楽しいニュースをまとめてみました。

大阪の水族館・海遊館の公式Xが12月5日に投稿した、海鳥・エトピリカのひなのユニークな行動が話題です。

「12/1にリニューアルオープンしたアリューシャン列島水槽でのエトピリカのヒナ(イワボッケ)の近況」と題し、エトピリカのひな「いわぼっけ」のかわいい写真を二枚アップ。

続けて、「バックヤードで潜水の練習もしていたので、展示に出てから順調に環境にも慣れ自由にのびのび過ごせているようです そんなイワボッケには最近あるブーム?が・・・#つづく」とつづっています。

海遊館は、その後の投稿で「それは…飼育員の頭の上で休憩する!頭乗りエトピ!成長して大人との区別が難しくなってきましたが、他のエトピリカよりお腹側の色が薄いのがイワボッケです!ぜひ探してみてくださいね」と、水面から顔を出した飼育員の頭の上に乗っている「いわぼっけ」の姿を動画でアップしています。

この投稿に「可愛い」「かわいすぎる〜 エトピリカほんと魅力的よな、水面でぷかぷかしてるときのあんよとかもさ…」「うらやまけしからん…!」「信頼の証」などの声が寄せられています。

ハフポスト日本版は、同館の広報担当者に話を聞いてみました。

「いわぼっけ」は今年8月25日に生まれ、11月に愛称が決定

同館で飼育されているエトピリカの愛称は、みんな北海道の地名に由来しており、「いわぼっけ」は北海道の野湯(自然の温泉)の名前からとっているそう。飼育員が親代わりになって育てたせいか、とても人懐っこいのだとか。

反響の大きさについて、担当飼育員からこのようなコメントをいただきました。

「今回のいわぼっけを通して、多くの方にエトピリカに興味を持っていただけたのではないかと思います。飼育員として、私もとても嬉しく感じています。

野生では個体数が大きく減少しており、現在は絶滅危惧ⅠA類にも指定されています。水族館で暮らすエトピリカだけでなく、野生のエトピリカにも目を向けていただければ幸いです」

【画像】かわいすぎるエトピリカのひな

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