航空自衛隊小松基地の警備犬・ハンズくんの賢さと、隊員との信頼関係をうかがわせる投稿がXで話題になっています。
航空自衛隊小松基地は12月17日、「きょうのハンズ 」として、「こんにちワンッ 小松基地所属の警備犬 ハンズだワンッ これから僕たちの訓練や日常を紹介していくから皆にも見てほしいワンッ 沢山の人たちに僕たちの仕事を 知ってもらえると嬉しいなあ」と紹介。
警備犬ハンズくんと隊員の様子を公開しました。
ハンズくんは、隊員の顔を見つめながら伏せやお座りをして、隊員の行動に合わせる様子が見られます。
ハンズくんは2023年に小松基地の第6航空団に加わったオスのシェパード。
入間基地の基地業務群管理隊警備犬管理班で基礎訓練を終え、2歳の時に小松基地配属になりました。
航空自衛隊の警備犬は警備業務のほか、「見えない人を見つける」警備犬として、災害救助の任務にあたっています。
ホバリングするヘリコプターから隊員とともに降下する訓練や、米空軍との共同訓練に参加しています。
ハンズくんの様子を伝える動画には1.2万もの「いいね」が集まり、「頑張っている姿に元気もらいました、あなたはWANダフル」「可愛い信頼関係バッチリ」「みんなの為に常に訓練をがんばってくれていてありがとう」「訓練お疲れ様です!」といったコメントが寄せられました。


