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米・カリフォルニア州サンタバーバラ郡で、車のフロントグリルに挟まったアメリカワシミミズクが消防局と動物管理局によって救出されました。

KTLA5によると、事故が発覚したのは2025年12月21日の朝で、車の所有者がグリルからフクロウの頭部が見えていることに気づいたといいます。

通報を受けたサンタバーバラ郡消防局と動物管理局が現場に到着し、約30分をかけてグリルの一部を慎重に切断し、フクロウを救出しました。消防局の広報官スコット・セーフチャック氏は「車にフクロウが絡まったのは初めてのケースだと思う」とLos Angeles Timesに語っています。

救出されたフクロウは負傷しており、治療のため野生動物の保護やリハビリを行うWildlife Care Networkに搬送されました。到着後にはCT検査やX線検査などが行われましたが、傷は深刻で、救出から数時間後に死亡が確認されました。

同ネットワークのリハビリ部門ディレクター、ブリット・リックマン氏は「回復の見込みがないほど重い外傷だった」と語っています。

アメリカワシミミズクは北米最大級のフクロウで、強力なかぎ爪を持つ猛禽として知られています。関係者は、今回の出来事について「悲しい結果だが、地域が野生動物を大切に思っていることの表れでもある」としています。

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