アメリカのトランプ大統領とベネズエラのマドゥロ大統領アメリカのトランプ大統領は1月3日未明、ベネズエラの首都カラカスを奇襲し、同国のマドゥロ大統領と妻シリア・フローレス氏を拘束した。
一連の軍事作戦に至る経緯についてニューヨークタイムズは4日、「マドゥロ氏のダンス」が一因になったと報じた。
ニューヨークタイムズによると、政権移行に関わった複数のアメリカおよびベネズエラ関係者が「トランプ氏は2025年12月にトルコに亡命するようマドゥロ氏に通告したが拒否された」と証言した。
トランプ政権は9月以降、麻薬流入を阻止するという理由でベネズエラの船舶を襲撃し、12月には「麻薬密売に使われていた」とアメリカが主張するベネズエラの埠頭を攻撃した。
しかしマドゥロ氏はアメリカの攻撃を意に介さず、国際女性リーダーシップ学校の開校式のイベントで、「永遠の平和を。狂った戦争はいらない」と反戦スローガンを唱えながら踊ったとされる。
ニューヨークタイムズは関係者2人の証言として、このマドゥロ氏のダンスや動じない振る舞いが「自分たちを嘲笑し、脅しを見透かされているのではないか」とトランプ陣営の一部に思わせ、軍事作戦につながったと報じている。
ハフポストUS版の記事を翻訳しました。


