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新しいことをはじめるのにぴったりとされている「一粒万倍日」を知っていますか?

暦を知る事典(東京堂出版)は、一粒万倍日について、以下のように説明しています。 

一般には、文字通り一粒の籾(もみ)が一万倍になってかえってくるという意味で、仕事始め・開店・種蒔き・金貸しなどによい日であるが、借金や借り物など増えては困るものは当然ながら凶である。

近年では、何かを新調したり買い替えたりする日にも適していると考えられ、金運上昇を願い、お財布をこの日に新調するという人も増えています。

2026年の「一粒万倍日」は?

2026年の「一粒万倍日」は、1月と5月が一番多く、それぞれ7日間あります。
ただし、「*」が付いている日は「不成就日」と重なっており、一粒万倍日のパワーが打ち消されてしまう注意日となります。

【1月】1日*、2日、5日、14日、17日*、26日、29日

【2月】8日、13日、20日、25日

【3月】4日、5日、12日、17日、24日、29日

【4月】8日、11日、20日、23日

【5月】2日、5日、6日、17日、18日、29日、30日

【6月】12日、13日*、24日、25日

【7月】6日、7日、10日、19日*、22日、31日

【8月】3日、13日、18日、25日

【9月】6日、7日、14日、26日

【10月】1日、11日*、14日、23日、26日

【11月】4日*、7日、19日、20日*

【12月】1日、2日、15日、16日、27日、28日

なお、デジタル大辞泉(小学館)では、不成就日について、「陰陽道で、この日から始めた物事はすべて成就しないという悪い日。不浄日」と説明しています。

天赦日と一粒万倍日が重なる「最強の開運日」はいつ?

精選版 日本国語大辞典」は「天赦日」について、以下のように説明しています。

【天が赦(ゆる)す日の意】陰陽道で、一年中の極上の吉日とする日。何事をするのにもよいという日。

年に5、6回しかない最上の大吉日で、一粒万倍日と天赦日の両方が重なる日は最強の吉日として知られています。

2026年の「天赦日」は6日間で、以下の通り(カッコは一粒万倍日など、他の開運日と重なる日)。

なお、3月5日は一粒万倍日だけでなく寅の日も重なる最強開運日。

5月20日と7月19日は「不成就日」と重なります。

3月5日(一粒万倍日/寅の日)

5月4日(寅の日)

5月20日(不成就日)

7月19日(不成就日)

10月1日(一粒万倍日)

12月16日(一粒万倍日)

「寅の日」も、「虎(寅=とら)は千里往って千里還る(虎は一日で千里もの道を往復できる)」という云われから、出て行ったものがすぐに戻ってくるといわれています。そのため、「出したお金が戻ってくる」という意味を持ち、寅の日は金運招来日(金運を招き寄せる日)ともされています(かんき出版「金運年鑑 ~365日お金を引き寄せる マンガでわかる行動マニュアル」より)。

さらなる開運を願い、一粒万倍日や寅の日と天赦日が重なる日にお財布や普段身にまとうものなどを新調してみてはいかがでしょうか。 

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