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殺害されたアレックス・プレッティさん。両親によると、アウトドアが大好きだった。殺害されたアレックス・プレッティさん。両親によると、アウトドアが大好きだった。

米ミネソタ州ミネアポリスで124日朝、男性が国境警備隊員に射殺された。

殺害された男性は、アレックス・ジェフリー・プレッティさん。今月、この都市で連邦捜査官によって殺害された市民は2人目となった。

地元メディアのミネソタ・スター・トリビューンなどによると、プレッティさんはミネアポリス在住の米国市民で、ミネソタ大学の卒業生。退役軍人省病院で集中治療室(ICU)の看護師として勤務していた。

アウトドア愛好家で、犬好きでもあったプレッティさん。母スーザンさんによると、どこへ行くにも愛犬のジュールを連れていたという。

両親によると、プレッティさんはトランプ政権による強硬な移民取締政策に抗議するデモに参加したこともある。1月上旬、レニー・グッドさんが米移民・関税執行局(ICE)捜査官によって射殺された事件を受け、ミネアポリスでは抗議運動が広がっていた。

プレッティさんの父マイケルさんは、「子どもの拘束や、路上で人々を無理やり連れ去る行為を、彼は本当にひどいことだと思っていました」とAP通信に語った。「彼はそうした人々のことを気にかけていて、それが間違っていると分かっていた。だから抗議活動に参加したのです」。

両親は声明で、「私たちは心が張り裂ける思いで、同時にとても怒っています」とつづった。プレッティさんについて、家族や友人、退役軍人を深く気にかけ、親切で心優しかったと述べた。

また声明では、プレッティさんが事件当時、ICEによって押し倒された女性を守ろうとしていたと主張。「政権によって私たちの息子について語られている吐き気がするような嘘は、非難に値し、おぞましいものです」「どうか息子について真実を伝えてください。彼は良き人間でした」と訴えた。

写真中央のアレックス・プレッティさんは、米退役軍人省で研究者としても働くICUの看護師だった。写真中央のアレックス・プレッティさんは、米退役軍人省で研究者としても働くICUの看護師だった。
アレックス・プレッティさんアレックス・プレッティさん

国境警備隊は「自衛の発砲」と主張

24日朝に撮影された映像には、マスクを着けた連邦捜査官らがプレッティさんを地面に押さえつけ、その後、致命的な銃撃を行う様子が映っている。事件直前に撮影された別の目撃者の映像からは、後ずさりするプレッティさんを捜査官が突き飛ばす場面が確認できる。

米国土安全保障省は、プレッティさんが拳銃を所持し、「激しく抵抗した」と主張。また、米国境警備隊のグレゴリー・ボヴィーノ司令官は、捜査官が「自衛の発砲」を行ったと述べている。

一方、ミネアポリス警察のブライアン・オハラ署長は記者会見で、プレッティさんが「携帯許可を持つ合法的な銃所有者」だったと述べ、犯罪歴もなかったと説明している

ICEの職員によるレニー・グッドさん殺害で怒りを募らせていたこの街で、プレッティさん射殺事件はさらなる抗議のうねりを引き起こした。ニューヨーク、ボストン、プロビデンスなど全米各地の都市にも抗議運動は広がっている

ハフポストUS版の記事を翻訳・加筆しました)

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