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スウェーデン・ストックホルムで開催されたゲイツ財団のイベントに出席したビル・ゲイツ氏(2026年1月22日)スウェーデン・ストックホルムで開催されたゲイツ財団のイベントに出席したビル・ゲイツ氏(2026年1月22日)

性的人身売買の罪で起訴されたジェフリー・エプスタイン元被告が、自身が書いたメールの中で、ビル・ゲイツ氏が「少女と性行為をして性感染症になった」と主張していたことについて、ゲイツ氏本人が疑惑を否定した。

メールに書かれていた内容

アメリカ司法省は1月30日、エプスタイン元被告に関連する新たな資料を公開した。

その中に含まれていたのが、エプスタイン元被告が2013年に自分宛てに書いたメールの下書きだ。

その中の一通で、エプスタイン元被告はゲイツ氏がロシアの少女たちと性行為をして性感染症になり、自分が治療薬の入手を手助けしたと主張している。

さらに、エプスタイン元被告は「ゲイツ氏と既婚女性との不倫関係を仲介した」と述べているほか、別のメールでは「ゲイツ氏が当時の妻メリンダ・フレンチ・ゲイツ氏に、性感染症のための抗生物質を密かに渡そうとした」と書いている。

「内容は虚偽」と否定

このメールの内容を、ゲイツ氏は2月4日放送のオーストラリア「ナインニュース」のインタビューで否定。

「どうやらジェフリーは自分宛てにメールを書いたようです。そのメールは送信されておらず、内容は虚偽です。彼が何を考えていたのかはわかりません。何らかの方法で私を攻撃しようとしていたのか?彼と過ごした1分1秒を後悔しており、謝罪したい」と語った。

ゲイツ氏とエプスタイン氏の関係は、これまでも報じられてきた。

ゲイツ氏は、エプスタイン元被告と出会ったのは2011年だったとナインニュースに話している。この3年前の2008年に、エプスタイン元被告は未成年を売春に勧誘・あっせんした罪で有罪を認め、2009年まで服役している。

ゲイツ氏は「私が彼と会っていたのは、彼が非常に多くの富豪を知っていて、その人たちからグローバルヘルスのための寄付を集められると言っていたからです。今振り返れば、それは見込みのない話であり、彼と時間を過ごしたのは愚かなことでした。彼と知り合ったことを後悔している多くの人間の一人です」とナインニュースで語った。

これまでに、ゲイツ氏がエプスタイン元被告と関係する違法行為で告発されたことはない。

ゲイツ氏は、エプスタイン元被告が所有していたカリブ海の島を訪ねたことも、女性たちと会ったこともないとナインニュースのインタビューで主張している。

元妻は「胸が張り裂けそう」と語る

このインタビューが公開される前、元妻のフレンチ・ゲイツ氏はメールに書かれていた疑惑について「胸が張り裂けそうという言葉では言い表せません」「詳細が出てくるたびに、個人的にとても苦しくなります」とNPRのポッドキャスト「ワイルドカード」で語っている

さらに、「私が知らない、知るよしもないようなことを含め、残っている疑問は、関係した人々や元夫自身が答えるべきものであり、私ではありません」とも述べ、元夫にはエプスタインとの関係に関して説明責任が残っているという考えを示している。

ハフポストUS版の記事を翻訳・編集・加筆しました。

 【動画】インタビューで疑惑を否定するビル・ゲイツ氏

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