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2026年5月、東京・大阪にて、舞台『赤坂檜町テキサスハウス』が上演されることが決定した。

本作は、永六輔による同名ノンフィクション作品『赤坂檜町テキサスハウス』(朝日新聞出版・2006年)を原作に、映画監督・崔洋一の企画のもと舞台化するというもの。

鄭義信

鄭義信

脚本・演出を手がけるのは鄭義信。崔洋一と鄭義信は、映画『月はどっちに出ている』(1993)をはじめ、『平成無責任一家 東京デラックス』(1995)、『血と骨』(2004)など、互いをリスペクトしながら長年にわたり作品制作を共にしてきた。2022年晩秋、崔洋一は鄭義信に『赤坂檜町テキサスハウス』の舞台化を依頼。その約1か月後、2022年暮れに崔洋一は逝去した。

本作は、その意思を受け継ぎ、鄭義信が上演台本・演出を手がける舞台作品となる。

主人公・永六輔を演じるのは、NTVドラマ『今日から俺は!!』シリーズや映画『冬薔薇(2022)、舞台『背信者』(2023)など、映像・舞台のさまざまな作品で活躍を続ける伊藤健太郎。

本作は、戦後の赤坂・乃木坂で起こった出来事を、伊藤演じる永六輔の視点からたどる。物語の舞台は、焼け跡の残る街に建っていた木造二階建てのアメリカ風アパート。正式名称「花岡アパート」、通称「テキサスハウス」。1階3部屋、2階3部屋のこのアパートには、創成期のテレビ界の人々をはじめ、出版・映画・舞台関係者、女優、モデル、歌手、作家、プロ野球選手など、多様なメディア関係者が入居と退居を繰り返しながら暮らしていた。そんなアパートの住人たちを演じるのは、大鶴佐助、福井晶一、小川菜摘、みのすけと、鄭義信作品常連の実力派俳優たち。さらに酒井大成が、鄭義信作品に初参加として名を連ねる。

大鶴佐助

大鶴佐助

福井晶一

福井晶一

小川菜摘

小川菜摘

みのすけ

みのすけ

酒井大成

酒井大成

「テキサスハウス」に出入りする永六輔と住人たちとの交流の中で、戦後という時代と、メディアに生きた人々の姿が舞台上に息づいていく。