夏に花を咲かせる東京・上野の不忍池の蓮。その“咲き終わったあと”に見られる、冬ならではの光景がXで話題になっています。
投稿したのは、しのばずいけまち研究会さん(@shinobazu_asobo)。
不忍池のほとりに置かれた、ボックスいっぱいの蓮の花托(かたく)の写真を投稿。貼り紙には、「ゴミ箱ではありません 蓮の花托です ご自由にお取りください」と書かれています。
蓮は花が咲いたあと、中心に花托が現れ、花が散ったあともその部分が残ります。今回の花托は、上野恩賜公園管理所が毎年冬の蓮の刈り取り作業の際に設置しているもの。今年は1月下旬ごろから作業が始まり、ボックスが置かれていたようです。
ドライフラワーとしてインテリアの装飾や、ハンドメイドなどに使われることもある蓮の花托。投稿主も床の間飾りなどに使おうと、2つ持ち帰ったといいます。
投稿には、「花托の穴に布を詰めて飾る『縮緬玉(ちりめんだま)』がある」「リースや生け花のアクセントに」「漢方として使われることもある」など、活用方法を紹介する声が多数寄せられました。
こうした反響について、「真冬に蓮の刈り取り作業をしてくださっているスタッフさんへの感謝の声が多く、担当者の方に伝わると嬉しいです。私たちは不忍池の魅力を引き出すまちづくりをテーマに活動しているので、全国の方が冬の不忍池ならではの風物詩に関心を持ってくださって嬉しく思いました」とコメント。
さらに、コメント欄に寄せられた使い道を知り、「都心で暮らす私たちが忘れがちなカルチャーを、改めて学ぶ機会になりました」と続けました。
【画像】「蓮の花托」を無料で配布
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