ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート・アイスダンスで演技するカナダ代表パイパー・ギレス選手とポール・ポワリエ選手(2026年2月9日)ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート・アイスダンスで、カナダ代表パイパー・ギレス選手とポール・ポワリエ選手が見せた衣装トラブルへの対応が、SNSで反響を呼んでいる。
トラブルが発生したのは、2月9日に行われたリズムダンスの終盤だ。
ローテーショナル・リフト(男性選手が女性選手を持ち上げて回転しながら滑る)の最中にポワリエ選手の左手首の黒いカフスが外れ、ギレス選手のタイツに引っかかった。
もしカフスが落ちていれば1点減点になっていた。しかし、ポワリエ選手の頭上にいたギレス選手が外れたカフスをキャッチ。氷上に落ちるのを防ぎ、最後まで握り続けた。
2人はリズムダンスで3位に入ったが、4位との差は1点以下で、カフスが落ちていたらメダル圏内から転落していた。
ギレス選手のカフスキャッチには、SNSで「信じられない」「驚異的なセーブ」などの声が寄せられている。
ギレス選手とポワリエ選手は2018年の平昌大会では8位、2022年の北京大会では7位に入賞しており、カフスキャッチが悲願のメダルへとつなぎ止めたことになる。
ギレス選手とポワリエ選手は11日に行われたフリーダンスでも3位になり、銅メダルを獲得した。
ハフポストUS版の記事を翻訳・加筆しました。


