JR東日本は2月19日、交通系ICカードのキャラクターとして親しまれている「Suicaのペンギン」の後継となる新キャラクターを、利用者による一般投票で決定すると発表した。
新キャラクターの選定にあたっては、2月中に選考委員会が発足。座長には、放送作家で京都芸術大学副学長の小山薫堂氏が就任する。
今後の流れとしては、まずは若手クリエイターが制作した原案の中から、同委員会が2026年夏までに3案を厳選。その後一般投票を行い、同年11月18日にデザインが正式発表される予定だ。
今後の選考スケジュール予定
・2026年2月: 選考委員会発足
・2026年夏: 最終候補3案を公表・利用者投票開始
・2026年11月18日: 新キャラクター発表⇨愛称募集
・2027年4月: 正式デビュー
注目されるのは、投票結果がどこまで反映されるかという点だ。現時点では、1位に選ばれたキャラクターが自動的に採用されるかどうか明示されていない。
JR東日本では、2018年に実施した山手線の新駅名公募において、130位(36票)だった「高輪ゲートウェイ」を採用した経緯がある。今回も、選考委員会の判断やブランド戦略との兼ね合いから、単なる「得票数順」に留まらない展開も予想される。
20年以上にわたりSuicaの象徴だったペンギンをどんな新キャラクターが受け継ぐのか。2027年春のデビューに向けて大きな話題となりそうだ。


