ミラノ・コルティナオリンピックのフィギュアスケート女子シングルで金メダルに輝いたアリサ・リュウ選手=2026年2月19日ミラノ・コルティナオリンピックのフィギュアスケート女子シングルで金メダルに輝いたアリサ・リュウ選手に、アメリカが沸いている。
アメリカにとって同種目での金メダルは24年ぶりの快挙だ。
米サンフランシスコ・ベイエリア出身で20歳のリュウ選手。ほぼ完璧なパフォーマンスを終えた瞬間、成功を確信していた。
そしてリンクを後にしながら、放送NGワードを交え「That’s what I’m fxxxing talking about!(意訳:よっしゃ!これだよ、これ!)」と言っている様子が見られた。
2022年に16歳でフィギュアスケートから引退してからの劇的なカムバックだった。
5歳でスケートを始め、13歳で全米選手権最年少優勝を果たしたリュウ選手は当時、フィギュアスケートでの目標は達成したと語り、「人生を先に進める」準備ができていると述べていた。
2024年3月に競技復帰を発表した際、リュウ選手は「自分のやり方でやる」と語り、自分が決定権を握っていることは「解放的」だと全米フィギュアスケート協会に話していた。
それ以来、リュウ選手のカリスマ性や個性的なスタイル、リンク上での落ち着きに、人々は夢中になった。
今回、リュウ選手が「自分らしく生きる」ことで金メダルを獲得したことに、人々は称賛、尊敬、そして歓喜の気持ちをSNSで表現している。
愛溢れるコメントの一部をここで紹介する。
「一度引退し、スケートへの愛を再発見し、自分のやり方で復帰して、そしてオリンピックメダルを獲得する…なんてストーリー」
「アリサ・リュウはあの喜びをボトルに詰めて売ってくれない? 毎日買って飲むのに」
「セラピストに『メンタルヘルスの目標は?』と聞かれたら、『アリサ・リュウの落ち着き』と答える」
「“人生一度きりだから楽しまなきゃ(YOLO)”って感じでで金メダリストになっちゃった」
「アリサ・リュウは、自分のタイミングで自分のやり方で競うことが成功につながると示しているだけでなく、風変わり(weird)で表現豊かなすべての子どもたちに、型にはまらなくても夢を叶えられることを示している」
ハフポストUS版の記事を翻訳・編集・加筆しました。


