『魔改造の夜』の新作が、2026年3月20日(金・祝日)夜7:30より、NHK総合にて放送される。今回の競技は「キッチン用品 PK対決」。
日本を代表する超一流エンジニアたちが、極限のアイデアとテクニックで競い合う番組『魔改造の夜』。身の周りの「おもちゃ」「家電」「日用品」が魔改造され、衝撃的な“怪物マシン”となり“秘密の夜会”に集う。
3月に放送される競技は「キッチン用品 PK対決」。参加チームは、油圧ショベルなど建設機械を、茨城などを拠点に開発・製造する世界的メーカー「H立建機」とオートマなどの自動車部品を開発・製造する、愛知が拠点のグローバルな巨大企業「Aイシン」。
チーム「H立建機」 (C) NHK/テレビマンユニオン
チーム「Aイシン」 (C) NHK/テレビマンユニオン
冷蔵庫をキッカーに、フライパンをキーパーに魔改造し、今回サッカーのPK対決を行う。「冷蔵庫」が、ボールを蹴る“キッカー”に。「フライパン14個とキッチンラック」が“キーパー”になる。見たことのない大興奮のPK対決が行われる。
「H立建機」キッカー (C) NHK/テレビマンユニオン
「Aイシン」キーパー (C) NHK/テレビマンユニオン
キッカーは、重さ45キロと番組史上、最も重い冷蔵庫。8m助走し、ドアを開けてキック、ゴールを狙う。両チームは、理想とするシュートが違う。H立建機は、精度を高め、ゴールの隅を狙いたい。Aイシンは、キーパーが反応できない、猛スピードのシュートを打ちたい。ボールを蹴るため、どう強くドアを開くか? 爆発的なパワーを出すエアシリンダーで押し出したり、大型の油圧ショベルのカゴの回転をヒントに強く開いたり。ただ、ドアを開いて蹴っても、ボールは地面を転がるだけ。浮かして蹴るにはどうすれば…すくい上げる?蹴るポイントを変える?次々アイデアを試すが、右隅・左隅などコーナーを狙うまでにするのは至難の技。最も重要なのは、走って、ボールをどう絶好のタイミングでミートして蹴るか。ドアが開いてボールを蹴る時間は、わずか0,03秒。テストを繰り返すがタイミングがつかめない…。キーパーづくりも、フライパンを超高速で回転させたり、カメラでボールを検知して跳んだ方向に高速で横移動させたり。1か月半の苦闘の末、両チームは、衝撃のマシンを誕生させる。どんな相手と戦うのか、わからない苦しさに悶絶しながら、夜会(試合本番)に挑む。
矢野武 がキーパー? (C) NHK/テレビマンユニオン
はたして、見事にシュートは決まるのか? どんな結果が待っているのか? 今回もハラハラドキドキ、歓喜と号泣、興奮と感動の夜会へ。
顧問:伊集院光 (C) NHK/テレビマンユニオン
解説:長藤圭介(東京大学大学院教授) (C) NHK/テレビマンユニオン
実況:矢野武 (C) NHK/テレビマンユニオン
また、2026年3月28日(土)・29日(日)大阪工業大学OIT梅田タワーにて、『魔改造の夜』大型イベント『魔改造の夜 THE MUSEUM IN KANSAI』が開催される。
本イベントでは、これまでの放送で、日本のトップ技術者たちによって魔改造されたモンスター達を一挙に展示し、実演や技術講座も実施。
今回は、地元大阪から大阪工業大学チームが参戦し、日本を代表するトップメーカーから地元の精鋭まで、9つのチームが「大人の本気」で作り上げたモンスターたちを引っ提げて登場する。実演ステージの実況は番組でもお馴染みの矢野武アナウンサーが出演する。