千葉県の市川市動植物園で暮らすニホンザルの「パンチ」が、池に落ちてしまったと園が報告しています。母親のサルに育児放棄されたパンチくんはサル山の群れに馴染めず、オランウータンのぬいぐるみを母親がわりにして暮らす健気な姿が世界的な話題を呼んでいます。
市川市動植物園は3月7日、公式Xにて「15時のエサやり前に池に落ちてしまったようです。17時頃は、同じ年代の子ザルと遊ぶ姿が見られました。室内では、ごはんをたくさん食べたり走り回ったりして、いつもの元気なパンチでしたよ」と、飼育員の声とともに動画を投稿。そこには、パンチくんが他のサルと体を寄せ合って遊ぶ様子が映っています。
翌日、園は「昨日パンチが『池に落ちた』投稿をしましたが 多くの方から『落とされたのでは?』とのご指摘があり 改めて動画等を確認しました。 園として『落とした』と思われる個体を特定し 必要な措置をとりました。 これからもパンチを注意深く見守ります」と報告。
この投稿には「のんびりした小さな動植物園だったのに、突然人が押し寄せて来て他の猿達もストレスが掛かってるだろうし、スタッフさんたちの心労も心配です」「パンチくんと周りのお猿さんがはやくうまくおりあいをつけられるようになってほしいですね」などの声が寄せられています。
市川市動植物園では、パンチくん人気による来客数増加に対し、Xで入場規制などのアナウンスを行っています。


