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『ウジェーヌ・ブーダン展―瞬間の美学、光の探求』が、2026年4月11日(土)から6月21日(日)まで、SOMPO美術館(東京都西新宿)にて開催される。

ウジェーヌ・ブーダン 《ドーヴィル》 1888年 油彩/カンヴァス 50×75.3cm ランス美術館 (inv.907.19.32)C. LE GOFF(C)

ウジェーヌ・ブーダン 《ドーヴィル》 1888年 油彩/カンヴァス 50×75.3cm ランス美術館 (inv.907.19.32)C. LE GOFF(C)

ウジェーヌ・ブーダン 《ベルク、出航》 1890年 油彩/カンヴァス 79×110.2cm ランス美術館 (inv.907.19.34)C. DEVLEESCHAUWER(C)

ウジェーヌ・ブーダン 《ベルク、出航》 1890年 油彩/カンヴァス 79×110.2cm ランス美術館 (inv.907.19.34)C. DEVLEESCHAUWER(C)

本展は、「印象派の先駆者」と呼ばれる画家ウジェーヌ・ブーダン(1824-1898)の、日本では約30年ぶりとなる展覧会。空や雲、海景、牛の群れなどを瑞々しい色彩と軽快な筆致で描き出したその作品は、故郷であるフランス北部のノルマンディーをはじめとする各地の光と大気の様子を見事にとらえている。戸外制作を重視し、移ろいゆく自然現象の「瞬間」に向き合うその態度は、若きクロード・モネ(1840-1926)を開眼させ、やがて印象派の誕生へとつながっていく。

ウジェーヌ・ブーダン 《ヴェネツィア、税関とサンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂》  1895年 油彩/板 19.7×39.6cm ランス美術館 (inv. 907.19.39)C. DEVLEESCHAUWER(C)

ウジェーヌ・ブーダン 《ヴェネツィア、税関とサンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂》  1895年 油彩/板 19.7×39.6cm ランス美術館 (inv. 907.19.39)C. DEVLEESCHAUWER(C)

海の情景を描いた「海景画」と共に語られることの多いブーダンだが、本展では油彩・素描・パステル・版画を中心に約100点を展示。人物や建築モティーフなどにも焦点を当てつつ、フランス近代風景画の発展に大きく寄与したブーダンの魅力を、新たな視点で問い直す。

ウジェーヌ・ブーダン 《ヴェネツィア、サン・ジョルジョ・マッジョーレ》  1895年頃 油彩/板 20.5×39.6cm ランス美術館 (inv. 907.19.38)C. DEVLEESCHAUWER(C)

ウジェーヌ・ブーダン 《ヴェネツィア、サン・ジョルジョ・マッジョーレ》  1895年頃 油彩/板 20.5×39.6cm ランス美術館 (inv. 907.19.38)C. DEVLEESCHAUWER(C)

本展の前売券は、イープラスほかプレイガイドで販売中。

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