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2026年5⽉15⽇(⾦)〜24⽇(⽇)に東京芸術劇場 シアターイーストにて上演される、ロロ新作本公演『ウルトラソウルメイト』。イラストをひらのりょう、デザインを佐々⽊俊が⼿がけた本公演のメインビジュアルが解禁となった。あわせて、アフタートークゲスト情報および出演者・演出家コメントも到着した。

本作は、ロロにとって4 年ぶりとなるフルスケールの新作本公演。脚本・演出は、映画『サマーフィルムにのって』『トリツカレ男』、NHK よるドラ『腐⼥⼦、うっかりゲイに告る。』(コンフィデンスアワード・ドラマ賞脚本賞受賞)などを⼿がける三浦直之。フランスW杯の熱狂と遠い国の紛争のニュースが同時に流れていた1998 年から現在まで、同じ時代を⽣きながら異なる選択を重ねた⼆⼈の軌跡を通して、"みえること"と"みえないこと"がどのように可視化され、あるいは⾒えなくされてきたのかを描く。

アフタートークには、元オモコロ編集⻑の原宿(5/15(⾦)19時公演)、作家の⼩川哲(5/18(⽉)19時公演)、同じく作家の⾓⽥光代(5/20(⽔)19時公演)を迎える。

三浦直之(ロロ)

ぼくには物語のなかで出会ったソウルメイトがたくさんいます。過去や未来、異国や異世界、さまざまな時空を⽣きる彼らはいつも傍にいてくれて、だからぼくはこれまで⼀度もひとりぼっちじゃなかった。
ここにはいない⼈と友だちになれるから物語が好きです。
『ウルトラソウルメイト』は5 年前からずっと描きたいとおもってた物語です。
劇場でお待ちしています。

⻲島⼀徳(ロロ)

待ちに待ったロロ4 年ぶりとなるフルスケールの新作本公演です。ん︖フルスケール︖と思われた⽅、ごめんなさい。そうです、僕らが勝⼿に⾔ってることです。近年の作品において「今回は1/4 スケールでお届けしたいから、⻲島君1/4 スケールになれる︖」みたいなことを⾔われたこともないですし、⾔われたとて無理です。そういう意味では毎回フルスケールです。
このフルスケールという⾔葉の定義についてロロメンバーと話し合ったことはないのだけど、僕の解釈としてはロロが「フルスケールで」という時は、突き詰めていくと「マジカル出⼒強めで」⾏きましょうってことなんだと思っています。
そんなロロのフルスケール最新作、マジカル平成史になる模様。マジカル平成史。知らない概念。ロロをやってる醍醐味です。
最近ロロを知ってくれた⽅、フルスケールのロロはひと味違うので是⾮味わっていただきたいです。昔からロロを知ってくれている⽅、今の僕らなりのマジカルを観ていただきたいです。あの頃とはひと味違います。
マジカル全開なロロ久しぶりでとても楽しみです。乞うご期待︕︕︕︕︕︕︕

篠崎⼤悟(ロロ)

『ウルトラソウルメイト』を読んでいて、サッカーという⾃分にとっても⾝近なモチーフや、かつて存在していたユーゴスラビアという国のことが出てきて、個⼈的な記憶と歴史的な出来事が重なっていく感覚に惹かれています。
ロロのSF 作品には、空想の中に現実の歴史や社会が静かに⼊り込んでくる瞬間があるなと改めて感じました。
そしてやっぱり三浦君の作品には「どこかに馴染めない⼈」が多い気がします。今回の主⼈公リリーも学校のチームに馴染めず、他の⼈には⾒えない存在と出会っていく。そういう孤⽴した存在同⼠の関係が、世界とどう繋がっていくのか、これから読むのが楽しみです。
あと俳優としての個⼈的な願いを⾔えば、どんなエンディングに辿り着く物語かよりも、その瞬間に役がどう⽣きているか、他者とどう関わっているか、その連続のような物語に憧れます。役が諦めながら世界と関わるのではなく、関わり続けていく物語であってほしいと願っています。そんな物語にな
りますように。

荒⽊知佳

ロロは3年前の『BGM』に出演させていただいてから、今回で2 回⽬の出演になります。三浦さんの書く登場⼈物の役名がとっても好きで、『BGM』では「⾦⿂すくい」という名前の役を演じさせていただきました。今回はどんな名前の役をいただけるのか、今からワクワクしています。4年ぶりのフルスケール新作本公演に出演できること、本当に嬉しいです。ウルトラソウルメイト、楽しく真剣に頑張ります。ぜひ観に来ていただけたら嬉しいです︕︕

⼤場みなみ

『ウルトラソウルメイト』このタイトルが抜群に平成っぽい︕「ULTRA」も「SOUL」も「MATE」もキラキラのぷっくりとしたシールになっていそうな⽂⾔だし、平成⼩学⽣だったわたしは確かにそんなシールを意味も知らずに⽸のペンケースに貼っていたと思われる。ペンケースの中にはブルーベリーの匂いがする⾊ペンと、⿊い紙にも書けるミルキーペンと、持ち⼿部分をカチカチやって芯を出すタイプのシャーペンが⼊ってて、授業中にわざわざ伝えなくてもいいことを⼿紙に書いて回したり、まとまるくんの消しカスをせっせとまとめたりしていたのでしょう。そんな平成をロロの三浦くんが描くと聞いて、楽しみでしょうがないです。マジカル平成史︕素敵なキャスト陣と共に、しばし平成へタイムトリップできたら嬉しいです。

⾨⽥宗⼤

僕は、仮⾯ライダーになりたい。特に平成初期の少しダークな作⾵の頃の。
たぶん僕はノスタルジーに弱い。あの時代に思い描いていた未来と、いま⽬の前にある現実との距離に、ふと⽴ち⽌まることがある。
それでも、その違和感ごと掬い上げてくれたのが演劇でした。気づけばずっと、胸の奥でソフビの仮⾯ライダーを握りしめたまま、ここまで来ています。
ロロは、僕が⼀番最初に好きになった劇団です。平成史をマジカルに⽴ち上げる今回の作品が、誰かの「好き」を優しく解かしてくれる時間になりますように。
劇場で、お待ちしています。

新名基浩

観客としてはずっとロロを追いかけてるので、久しぶりに出演が叶ってとても嬉しいです。
それと同時に今回5 回⽬の出演にして初めての「時間と空間、物質が⾶躍してる」作品になりそうなので、緊張と同時に楽しみでなりません(過去4 作品は偶然にも殆どが⼀幕⼀場で完結する物語でした!)。
⼈⽣の⼤半を過ごしてきた「平成」がどんな形で舞台上に⽴ち上がるのか想像は広がるばかりですが、⾃分にとっての唯⼀の「ソウルメイト」に思いを馳せつつ、ロロのメンバーそして素敵な出演者の皆さんと豊かな時間をつくっていけたらと思ってます。

野⼝詩央

ロロさんの4 年ぶりの新作本公演。
こんなめでたい機会に携われるのは、⼤変嬉しい限りです。ありがとうございます。
タイトルは、ウルトラソウルメイト。あらすじに、マジカル平成史の⽂字。
こんなの、ワクワクに決まってますって。
きっと、夢じゃないあれもこれもが詰まってるんだろうな。なんて感覚に誰もがなってるはずです。
頂いたプロットには、私が⽣まれた2000 年より少し前の、そして私が⽣まれてから今現在の、私からしたら年上の⼈たちの、妙で純でひょんな話が描かれていました。
重なる時代とそうでない時代の錯誤。祝祭とリリィの数奇な⼈⽣。なんだかよっぽどウルトラ級に、魂レベルに、広くて深い平成史を私たちは辿るのかもしれません。
とてもとても楽しみです。
皆さんも、⼀緒に辿ってくれたら幸いです。