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2026年6月12日(金)~14日(日)彩の国さいたま芸術劇場 大ホールにて、コンドルズ×彩の国さいたま芸術劇場 Vol.19『ALL YOU NEED IS LOVE』が上演されることが決定した。

彩の国さいたま芸術劇場の近藤良平が1996年に旗揚げしたコンドルズは、学ラン姿がトレードマークの男性のみからなるダンスカンパニー。ダンス、コント、人形劇、生演奏などが次々に展開され、他に類をみないユニークなその舞台は、コンテンポラリーダンスの概念を常に拡大し、子どもから大人まで幅広い世代を魅了し続けている。

コンドルズ埼玉公演2025『BORN TO RUN』        (C)HARU

コンドルズ埼玉公演2025『BORN TO RUN』        (C)HARU

コンドルズが彩の国さいたま芸術劇場で集中的な創作期間を経て発表する本シリーズは2006年にスタート。結成30周年を迎える今年の新作で19作目を数えます。多才で個性豊かなメンバーがアイデアを重ね、一丸となって創り上げる埼玉での新作は、ステージいっぱいに繰り広げるダンス、舞台機構を存分に活かした演出、客席も巻き込みながら展開する遊び心たっぷりのシーンの数々、時代を鋭く捉える視点にユーモアを織り交ぜたコントなど、いつしか“これがコンドルズの王道”とも言える数々の名作を生み出してきた。昨年はアメリカを代表するロック界のスター、ブルース・スプリングスティーンの名曲から名付けられた新作『BORN TO RUN』を上演。色とりどりの背景幕を活かしながら、疾走感あふれるステージを繰り広げ、明日へのエールを多くの観客に届けた。

コンドルズ埼玉公演2025『BORN TO RUN』        (C)HARU

コンドルズ埼玉公演2025『BORN TO RUN』        (C)HARU

コンドルズ埼玉公演2025『BORN TO RUN』        (C)HARU

コンドルズ埼玉公演2025『BORN TO RUN』        (C)HARU

本作、コンドルズ×彩の国さいたま芸術劇場シリーズ第19弾のタイトルは『ALL YOU NEED IS LOVE』。1967年に発表されたこのビートルズの名曲は、世界で初めて宇宙中継により同時放送されたテレビ番組『OUR WORLD〜われらの世界〜』のために書き下ろされたものだった。発表当時の背景に激化するベトナム戦争があったように、約60年が経った今も世界中で争いが絶えることはない。そんな現代を生きる私たちへ、「愛こそはすべて」のタイトルを冠して届ける今回の新作公演とのこと。コンドルズに出来ることは、作品を通してありふれた日常を肯定し、一人一人の暮らしにささやかな喜びをもたらすこと、そんな思いが込められているそうだ。コンドルズが大きな「愛」を込めておくる新作に期待しよう。