ユナイテッド航空が、長距離国際線のエコノミークラスで「横になれる座席」を導入すると発表しました。
2027年から提供予定の「ユナイテッド・リラックス・ロウ」は、3席を一体化させてソファのように使える新たな座席です。
PR Newswireによると、この座席は、レッグレストを90度まで上げることで、寝転んだり体を伸ばしたりできるフラットな空間を作り出す仕組みとなっています。また、TODAYの報じるところでは、マットレスパッドや専用ブランケット、枕なども提供され、家族利用の場合はぬいぐるみやキッズ用トラベルキットもついてきます。
ユナイテッド航空は、この座席を小さな子ども連れの家族やカップル、一人旅の利用者に最適としています。また、各機体に最大12列設置され、エコノミーとプレミアムエコノミーの中間的な位置づけとなる見込みです。
同社のアンドリュー・ノセラ最高商務責任者は「長距離フライトのエコノミー利用者にも、より広い空間と快適さの選択肢を提供する」とコメントしています。
こうした“エコノミーのベッド化”は世界的な流れでもあり、People誌によると、ニュージーランド航空の「スカイカウチ」やANAの「COUCHii」など、類似サービスも登場しています。
ユナイテッド航空は、2030年までにボーイング787および777の200機以上で展開する計画で、エコノミークラスの常識を変える新たな試みとして注目されています。


