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アメリカ・テキサス州を本拠地にするNBAチーム「サンアントニオ・スパーズ」のファンによる発言に、チームや別のファンらが一体となって差別を否定するメッセージを発信している。

問題になったのは、3月19日に本拠地で行われたフェニックス・サンズとの試合で観客が撮影した動画だ。

動画に映っていたのは、別の観客がスマートフォンでメッセージを打つ様子この観客はクレイジーなヒスパニック系がたくさんいるね」とのメッセージに「ヒスパニック系ばっかり。なぜ彼らにこんなチケットが買えるの?」と返信していた。

【動画】ヒスパニック系への差別的なメッセージが入力される動画とTシャツで差別を否定するファン

SNSで拡散したこの動画にスパーズも反応し、試合翌日の20日に次のようなコメントを発表した。

「スパーズの組織に所属する私たち全員が、ラテン系コミュニティの文化と貢献のおかげで輝き、発展しているサンアントニオに暮らしていることを誇りに思っています」

「インクルージョンは、サンアントニオ・スパーズの土台です。私たちは自分たちの施設の中だけではなく地域社会全体で、人種や民族に関係なく、誰もが帰属意識と敬意を感じられる環境を築くよう努めています」

スパーズ所属のディアロン・フォックス選手も、通っていたテキサスの高校は「6割がヒスパニックだった」と記者会見で述べ、「特にサンアントニオのような場所で、そのことに不満を言う人がいるというのは理解できません。当たり前だと受け止められるべきです」と語った。

ファンも連帯

発言にはチームや選手だけではなく、ファンも連帯を示している。

スパーズファンの作家シェイ・セラーノ氏は「クレイジーなヒスパニックファンに改名しようかな」と侮辱を逆手に取ったコメントをXに投稿。

さらに21日に行われた試合では、多くのファンが「クレイジーなヒスパニックファン」と書かれたTシャツを着用した。

このTシャツを着た応援団体は「いかなる差別も許容しません」「私たちは自分たちのルーツと文化、そして街に誇りを持っています」とXに投稿している。

ハフポストUS版の記事を翻訳しました。 

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