アメリカ・トランプ大統領が趣味のゴルフに多額の税金を使っていることを、カリフォルニア州のニューサム知事が批判した。
【画像】トランプ氏のゴルフを批判するニューサム氏広報チームの投稿
ハフポストUS版が3月28日に公開した調査によると、2025年に第2次政権が始まって以降、トランプ氏はフロリダ州ウェストパームビーチにある自身のゴルフ場に56回通っており、移動費や警備費などに1億ドル(約160億円)以上の税金が使われている。
次期大統領選の民主党候補の1人と見られているニューサム氏。報道を受けて、同氏の広報チームは3月29日、「1億ドルが――食料支援でも、医療でも、住宅でも、退役軍人でもなく、ゴルフだけのために使われている!」とXに投稿した。
ハフポストUS版の分析では、トランプ氏が現在のペースでゴルフを続ければ、第2次政権終了までに3億ドル(約480億円)かかる計算になる。
トランプ氏によるイランへの軍事攻撃が市民の生活に影響を及ぼす中、戦争を始めた張本人が税金を使ってゴルフを楽しんでいることは、ニューサム氏以外からの非難も招いている。
政治監視団体「ワシントンの責任と倫理のための市民団体(Citizens for Responsibility and Ethics in Washington)」のジョーダン・リボウィッツ氏はハフポストUS版に次のようにコメントしている。
「ガソリン価格が高騰し、全米の人々がますます深刻な生活費危機に直面しているにも関わらず、大統領は自らのゴルフ場での宣伝や、ミリオネアやビリオネアとの付き合いのために、1億ドル以上もの税金を使ってきました」
「もし、彼が苦しむアメリカ人を助けたいのであれば、そのためにできる一つが、自分のゴルフ場に行くために国民のお金を使うのをやめることです」
ハフポストUS版の記事を翻訳・編集しました。


