エアコン(イメージ)夏の猛暑を乗り越えるために欠かせないエアコン。試運転は、本格的な夏が到来する前の4月~5月に済ませておくのがお勧めです。
空調総合メーカーのダイキンによると、エアコンの問い合わせや点検依頼は6月以降増え始め、7、8月に集中するそう。
この時期に試運転をすると、故障があっても混雑していて修理に長時間かかるかもしれません。
エアコンをすぐに使えるようにしておくために必要な試運転ですが、ダイキンが全国の3000人を対象に実施した調査では、経験者は全体の約4割にとどまりました。
さらに「やっている」と回答した人も、約9割が適切に実施できていない「したつもり試運転」の可能性があったといいます。
エアコンに異常がないかを確認する試運転は、ただ夏場の冷房と同じ運転をすればいいわけではありません。
ダイキンは「お手軽コース」と「念入りコース」の2つの方法をおすすめしています。
お手軽コース
1. 運転モードを「冷房」にして温度を最低温度(16~18℃。機種によって異なる)に設定し、10分程度運転する
2. 冷風がきちんと出ているか、異常を示すランプが点滅していないか確認する
念入りコース
3 さらに30分程度冷房運転し、室内機から水漏れがないか確認する
4. 不快なにおいや聞きなれない音がしないかチェックする
試運転で大事なのは、「最低温度の設定」と「10分以上の運転」です。
ダイキンによると、室温より低い最低温度にすることで連続運転ができるようにします。
また、エアコンに異常があるかどうかを検知するために、約10分間の運転が必要だといいます。
この「お手軽コース」に30分程度の冷房運転を加えることで、室内機からの水漏れがなく、屋外のドレン配管から適切に排水されているかを確認できれば安心です。
試運転で異常を知らせるランプが点滅した場合は、販売店やお客様相談窓口に連絡して、対応を尋ねましょう。
ダイキンは、使用しているエアコンのメーカーを確認して、各社のウェブサイトなどで推奨されている手順で試運転を実施することを勧めています。
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