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7月に上映されるディズニー&ピクサー映画「トイ・ストーリー5」の日本版本ポスターが4月1日に公開された。

2月に発表されていたアメリカ版ポスターでは、カウガール人形の「ジェシー」が中央に描かれていた。一方で、日本版本ポスターはそのイラストを踏襲しつつも、キャラクターの並び順が変わり、ジェシーが中央から外されたことで、物議を醸している。

【画像】「トイ・ストーリー5」日本版とアメリカ版のポスターを比較すると?

ウォルト・ディズニー・ジャパンに制作意図などを尋ねるとともに、海外のポスターについても調べた。

バズ役声優も「ジェシーが重要」と明言

おもちゃの世界を舞台に、おもちゃと人間の絆を描いてきた「トイ・ストーリー」シリーズ。前作では、ジェシーは、主人公のウッディから、おもちゃたちのリーダー的役割を引き継いでいた。

公式サイトのあらすじによると、今作ではおもちゃたちのライバルとして電子タブレットが現れ、ジェシーが「居場所がなくなってしまう」と不安を感じる。ウッディはそのジェシーのSOSを聞いて駆けつけ、バズとも再会を果たすという。

予告編ではジェシーに焦点が当てられているほか、バズの声優であるティム・アレンさんも米メディアのインタビューで、本作では「ジェシーが重要な役割を担っている」と明かしている。

2月に公開された、本作のキャラクターが集合しているアメリカ版ポスターでは、中央にジェシーがおり、その両後ろにウッディとバズ、その横に他のおもちゃたちが並ぶという構図だ。これは日本のディズニーの公式サイトでも「US版ポスタービジュアル」として紹介されていた。

一方、4月に発表された日本版本ポスターでは、並び順などが変わっており、中央にウッディとバズがおり、ジェシーはバズの後ろに描かれている。

ポスターは、作品のイメージに関わる重要な販促物だ。このデザイン変更について、SNSでは「日本ではウッディとバズが人気だから」などマーケティングの観点からとする見方もあるものの、「なんでジェシーを後ろに移動させちゃったの?」「性差別的」「作品に対して誠実ではない」「変える必要ある?」など疑問視する声が相次いでいる。

他の国のポスターは?ディズニーに申し込むと

各国のディズニー公式インスタグラムで発表されているポスターを調べると、フランススペインオーストラリア・ニュージーランドは、アメリカ版とはキャラクターの配置や表情、構図などが異なるイラストを採用しているものの、中央にはジェシーが描かれている。

韓国が2月20日に「メインポスター公開」として投稿しているのは、アメリカ版と同じイラストで、タイトルや公開日を韓国語に変えたものだ。

ハフポストは日本版本ポスター公開後、ウォルト・ディズニー・ジャパンに対して書面で、制作意図や批判の受け止めなどを尋ねたが、期限までに回答はなかった。

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