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この時期、コスモスに似た「黄色い花」が咲いているのを見かけたことはありませんか?

鮮やかな見た目から「きれいな花」と思いがちですが、実は行政が“駆除”を呼びかけている植物です。

いったい、どんな植物なのでしょうか。

【画像】コスモスに似ている…。見かけたら「駆除」の植物がこれだ

野草の生育場所を奪う「黄色い花」

いわき市は5月1日、公式ウェブサイトで「オオキンケイギクなどの外来植物は駆除しましょう!」と呼びかけました。

この黄色い花の正体は、「オオキンケイギク」。

同市環境省によると、日本の生態系などに重大な被害を及ぼすとして、外来生物法に基づく「特定外来生物」に指定されています。

オオキンケイギクはキク科の多年草で、5〜7月頃に開花。

土手や河川敷、街路樹の下、線路沿い、海岸、空き地など、身近な場所で見かけるといいます。

黄色い花びらが特徴で、見た目がコスモスに似ていることから、かつては観賞用として親しまれていた時期もありました。

しかし、繁殖力が強く、一度定着すると在来の野草の生育場所を奪い、周囲の環境を変えてしまうことから、2006年に特定外来生物に指定されました。

特定外来生物は、栽培や運搬、譲渡などが原則禁止されています。

同市や環境省は、オオキンケイギクを繁茂させないために、種子を地面に落とさないことや、種子が付く前に駆除を行うことが大切だとしています。

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