TVアニメ『天幕のジャードゥーガル』が、2026年7月4日(土)夜11時より、テレビ朝日系全国24局ネット“IMAnimation”枠・BS朝日ほかにて、初回2話連続1時間スペシャルで放送を開始することが発表され、メインビジュアルと第2弾PVが公開された。
今回公開されたメインビジュアルは、広大なモンゴルの大地に馬や羊たちを背景に、シタラとドレゲネが描かれている。キャラクターデザイン・作画チーフの吉田健一による描き下ろしで、二人の出逢い、その先に待つ壮大な物語を予感させる。
(C)トマトスープ(秋田書店)/天幕のジャードゥーガル製作委員会
第2弾PVではモンゴル帝国の皇帝チンギス・カンの第三皇子のオゴタイや第一皇子ジュチ、第二皇子チャガタイ、そして本作のもうひとりの主人公であるドレゲネが初登場。帝国に故郷を奪われたシタラと家族を奪われたドレゲネ。復讐の絆で結ばれた二人が、地上最強の帝国に嵐を起こし、壮大な物語の始まりを予感させる映像となっている。
◆オープニングテーマ:SEKAI NO OWARI「Stella」
SEKAI NO OWARI
さらにSEKAI NO OWARIの新曲「Stella」が本作のオープニングテーマに決定。本楽曲は作品の壮大な世界観と心揺さぶられる物語に寄り添いNakajinが作曲、Fukaseが作詞を手がけた一曲となっている。原作・トマトスープよりコメントも届いている。
<原作・トマトスープ コメント>
完成した曲を聴いた時、物語の主人公たちに心を寄せて書いてくださった歌だと感じました。突然投げ込まれた世界で、何度も自分は何者であるべきかを問う、まるで星を読みながら自分の座標を探すような、途方も無い戦い。それを強さだと歌い上げるこの歌は、きっとまた別の誰かの希望になると思います。
(C)トマトスープ(秋田書店)/天幕のジャードゥーガル製作委員会
そして第2弾キャスト&キャラクター情報も公開され、モンゴル帝国の皇帝チンギス・カンの第一皇子・ジュチを野島健児、第二皇子・チャガタイを浪川大輔、第三皇子・オゴタイを下野紘がそれぞれ個性溢れる皇子たちを担当。そして、オゴタイの第六妃であり自身の過去が理由で夫を敵視し、心の内にモンゴルへの深い恨みを秘めているドレゲネは小清水亜美が演じることも発表された。各キャストからのコメントも届いている。
◆ドレゲネ CV:小清水亜美
(C)トマトスープ(秋田書店)/天幕のジャードゥーガル製作委員会
キャラクター解説:オゴタイの第六妃。心の内にモンゴルへの深い恨みを秘め、夫を敵視している。シタラと出逢ったことで、共に帝国に抗う決意を固める。
<小清水亜美 コメント>
モンゴルの長い歴史の史実を元に描かれている作品なのですが、可愛らしい絵柄によってとても見やすくわかりやすい描かれ方をしています。資料が限られている中で、登場人物の考えや感情がひしひしと伝わってくる。さらに会話での攻防など、手に汗握る場面も。私個人としましては、ドレゲネ役を演じる上で、魔女としてではなく繊細さを隠し持った1人の人間として表現できたらと思いをこめました。観てくださる皆様に楽しんでいただけたら嬉しいです。
◆オゴタイ CV:下野紘
(C)トマトスープ(秋田書店)/天幕のジャードゥーガル製作委員会
キャラクター解説:「モンゴル帝国」皇帝チンギス・カンの第三皇子。周囲をよく見ており思慮深く、穏やかで寛大な性格。帝国の繁栄を目指し、達観した考えを持っている。
<下野紘 コメント>
『天幕のジャードゥーガル』は、これまでボク自身あまり触れてこなかったモンゴル帝国を扱った作品で、大切なものを奪われ、モンゴル帝国に復讐を決意した主人公シタラを中心に、モンゴルの生活や風習、王族内の権力関係や人間関係を描いた物語です!! ボクはその中で、チンギス・カンの三男で、後にモンゴル帝国の第2代皇帝となる、オゴタイを演じさせていただきました!オゴタイは、お酒好きでフワフワしたキャラクターですが、それだけではない一面がありそうで、個人的にも演じるのがホントに楽しかったです!! そんなオゴタイだけではなく、シタラをはじめ魅力的なキャラクターたちが登場する『天幕のジャードゥーガル』! 素敵すぎる映像、音楽を楽しみつつ、その世界に没入してみてください!!
◆チャガタイ CV:浪川大輔
(C)トマトスープ(秋田書店)/天幕のジャードゥーガル製作委員会
キャラクター解説:「モンゴル帝国」皇帝チンギス・カンの第二皇子。法や規律を重んじ、厳格な性格だが、それには奴隷や民を守るためという優しい理由がある。
<浪川大輔 コメント>
今作はなかなか知ることのできない文化や風習などが細かく描かれています。人間同士の駆け引きや争いという鋭い視点もありますが、絵のタッチが優しいので見やすいかと思います。スタッフも現地に赴き雰囲気を味わってきたと聞きました。当時と当地の空気感などが音楽を通しても味わえる作品です。異国情緒溢れるアニメ、堪能して頂ければと思います。
◆ジュチ CV:野島健児
(C)トマトスープ(秋田書店)/天幕のジャードゥーガル製作委員会
キャラクター解説:「モンゴル帝国」皇帝チンギス・カンの第一皇子。四兄弟の長男で、控えめで大人しい性格。
<野島健児 コメント>
13世紀のモンゴル帝国の過酷な時代のうねり、けれど目を惹くのは繊細で可愛らしい絵本のような世界観。物語は容赦なく残酷で厳しい現実を突きつけ、知性が武力や力で踏み躙られていく。そのギャップ。可愛らいいとも取れる絵柄だからこそ剥き出しの命の輝きが鮮明に見えてくるように思えました。2026年7月の放送をぜひ楽しみにしていてください。僕たちと一緒に、この歴史のうねりに身を投じてみてください。
■世界最速上映会を6月13日(土)に開催!
また第1~3話までを世界最速で楽しめる世界最速上映会が実施されることも発表された。6月13日(土)14:30からユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にて開催。シタラ役:関根明良、ドレゲネ役:小清水亜美、ムハンマド役:斎藤潤、オゴタイ役:下野紘、トルイ役:鈴木崚汰が登壇する。世界最速上映会のチケットは5月30日(土)10時から販売が開始される。
《ストーリー》
少女と妃。
復讐の絆で結ばれた二人が、地上最強の帝国に嵐を起こす――。
母を亡くし、故郷からも遠く引き離された幼い少女・シタラは、
学者一家の心優しい奥方・ファーティマに拾われる。
「勉強して賢くなれば、どんなに困ったことが起きたって何をすれば一番いいのかわかるんだ」――
ファーティマの息子・ムハンマドの言葉に心を揺さぶられたシタラは、
"知"の可能性と大切さを知り、教養を深めていく。
いつの日にか、ムハンマドに追いつくことを夢見て……。
その頃、皇帝チンギス・カンによる地上最強の「モンゴル帝国」が日に日に勢力を拡大していた。
その歴史のうねりは、ついにシタラの住む街をも巻き込んでいく。
帝国の第四皇子トルイによってすべてを奪われ捕虜となったシタラは、
ただ一つ残った“知恵”を駆使して王族に取り入り、帝国を内側から崩壊させようと決意する。
心に復讐の炎を宿しつつ、表向きは帝国に仕える身となったシタラはある日、第三皇子オゴタイの第六妃ドレゲネと運命的な出逢いを果たす。彼女もまた壮絶な過去を抱え、心の内に帝国への深い恨みを秘めていた。
シタラとドレゲネ。
出逢うはずのなかった二人が手を取り合うとき、運命が大きく動き始める
『天幕のジャードゥーガル』は、『Souffle(スーフル)』(秋田書店)にて連載中のトマトスープによる漫画作品のTVアニメ化。13世紀のモンゴル帝国の時代を舞台に、過酷な運命の中で“知”を武器に生き抜こうとする少女・シタラの姿を描いた歴史後宮譚。