2026年10月23日(金)~25日(日)彩の国さいたま芸術劇場 大ホールにて、ホフェッシュ・シェクター・カンパニー『Theatre of Dreams』が日本初上演される。
ホフェッシュ・シェクター Photo. David Rose
振付家・作曲家として、舞踊、音楽、映像の領域を横断しながら世界の舞台芸術シーンの第一線を走り続けるホフェッシュ・シェクター。バットシェバ舞踊団でダンサーとして活躍したのち英国へ拠点を移し、『Uprising』(2006年)、『In your rooms』(2007年)でヨーロッパのダンス・シーンに彗星のごとく現れた。2010年には『ポリティカル・マザー』(彩の国さいたま芸術劇場、山口情報芸術センター[YCAM])で初来日。激しいビートの振動から湧き上がる、圧倒的かつ独特な身体言語は日本の観客に強いインパクトを残した。2019年には同作の作品規模を拡大した『ポリティカル・マザー ザ・コレオグラファーズ・カット』を上演。上田竜也をはじめとする日本人アーティストを迎えたBunkamura オチャードホールでの公演は熱狂と高揚感で埋め尽くされた。
『Theatre of Dreams』 Photo. Tom Visser
『Theatre of Dreams』 Photo. Tom Visser
それから7年。2024年に初演され、世界各地で話題を呼ぶ『Theatre of Dreams』とともに、ホフェッシュ・シェクターが再び日本へ帰ってくる。
『Theatre of Dreams』 Photo. Todd MacDonald
『Theatre of Dreams』 Photo. Tom Visser
幻想と潜在意識の深層へ観客を誘い、恐怖、欲望、希望といった人間の感情を鮮烈かつスリリングに暴き出す本作。予測不能で複雑な振付、それを圧巻の身体で体現する12人のダンサー、そしてシェクター自らが手掛けたシネマティックな音楽を奏でる3人のバンドメンバーが織りなすライブ感。絶えず開閉する幕、トム・ヴィッサーの美しく繊細な照明に誘われながら、夢と現実の境界がゆっくりと溶け合い、観客はいつしか、“夢の劇場”へと深く、深く引き込まれていく。
『Theatre of Dreams』 Photo. Tom Visser
ダンスファンはもちろん、音楽、映像ファンをも魅了するシェクターの最前線を劇場で体感しよう。