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早稲田大学の名誉教授で、アジアで初めてエジプトの遺跡調査をおこなった吉村作治さんが5月31日、60年前といまのエジプト・ピラミッド調査訪問の様子を公開し、話題になっています。

【画像】車にも注目!60年前といま「赤ピラミッド」と写る吉村さん

吉村さんは「1966年、初めてのエジプト調査で訪れたのがダハシュールの赤ピラミッドです。エジプト調査60年の記念に、思い出の地で撮影してもらいました」とコメントし、写真を公開。

1966年と2026年にそれぞれ、ピラミッドを背景に撮影された組写真です。1966年の写真は、日本の国旗や「WASEDA」「TOKYO」と書かれた車上に乗る、吉村さんを含む調査隊とみられる4人が写っています。

2026年の写真は、同じ場所で撮影したと思われる吉村さんのシングルショットです。

投稿には「エジプト大好き日本人が、こんなに増えたのは、吉村先生の数ある功績のひとつだと思っています」「調査を続けていらっしゃる姿に感銘をうけております」といった反響が広がっています。

また、1966年の写真に写っている車がトヨタのランドクルーザーとみられることから、「この時代のランクルはやっぱり良い」と注目する声もありました。

吉村さん率いる早稲田大学エジプト調査隊は1966年に調査をスタート。1987年には、古代エジプト第4王朝のクフ王が、死後の旅路のために建造したと言われる第2の「太陽の船」を発見し、世界的なニュースとなりました。

調査開始から60年を記念して、初めてのエジプト調査で訪れた世界遺産ダハシュールの「赤ピラミッド」を2026年に再訪しました。

吉村さんは「太陽の船」のほかに、「マルカタ南遺跡の彩色階段」「ツタンカーメン王の銘入り指輪」などを発掘し、エジプト考古学の発展に大きく貢献しました。

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