「玄関にいた」「台所に現れた」「家のプランターの下にいた」ーー。
6月に入り、家の中にも出没する“危ない虫”に関する投稿がSNS上で相次いでいる。
その虫に咬まれると「激痛がある」といい、注意が必要だ。
【画像】「玄関に」「台所に」家の中で目撃相次ぐ…この“赤黒い虫”、絶対に触らないで
ハチに刺されたような激痛
その虫の正体とは、「トビズムカデ」。
東北森林管理局は「危険な生物」を紹介するウェブサイトで、トビズムカデに咬まれると、「ハチに刺されたような激痛がある」と記載している。
咬まれた応急処置としては、抗ヒスタミン剤含有のステロイド軟膏を塗布を勧めている。
虫ケアメーカー大手「アース製薬」もウェブサイトで、「毒ヅメから毒を注入する為、激しく痛み、赤く腫れる」と注意を呼びかけている。
また、「玄関に迷い込んだ時には、靴に潜り込むこともある」としており、足元にも油断は禁物だ。
兵庫県丹波篠山市も冊子(丹波篠山のいきものたち)の中で、「家のまわりのあぶない生きもの」の一つにトビズムカデを挙げ、「石や落ち葉の下など湿ったところに潜んでいる」と情報提供している。
SNSでは、「トビズムカデに噛まれて腫れた」と、右手人差し指が赤く腫れた写真を投稿する人もいた。


