TVアニメ『チー付与』が2026年10月にテレ東系列にて放送開始することが発表され、ティザービジュアルとティザーPVが解禁された。
解禁されたティザービジュアルでは、レイン、リリィ、マーガレットの3人が“何か”を見据える構図が描かれている。影に浮かび上がるのは、圧倒的な存在感を放つドラゴン。リリィやマーガレットが緊張を滲ませる中――なぜかレインだけが、楽しそうに笑っている。
あわせて公開されたティザーPVでは、理不尽にギルドを追放されたレインが、S級冒険者リリィと出会い、憧れだった“冒険”へと踏み出す姿が描かれる。さらに、レインが関わっていく青の水晶ギルドの面々をはじめ、危うさと狂気を孕んだキャラクターたちが次々と登場し、物語は一筋縄ではいかない様相を見せていく。
さらにキャラクター9人のキャストが一挙公開された。主人公のレイン・ガーランド役は山下大輝、冒険者のリリィ・フラムベル役はLynn、マーガレット・エルス役は青山吉能、暗殺者のミラベル役は富田美憂、ギルドマスターのエルシー・ゾラ役は潘めぐみ、ギルド受付嬢のニーナ役は小原好美、半分役は岡本信彦、コーネリアス役は古川慎、暗殺の母役は柴田理恵が務めることが発表された。各キャストからのコメントも届いている。
◆レイン・ガーランド CV:山下大輝(やましただいき)
(C)六志麻あさ・業務用餅・kisui・講談社/「チー付与」製作委員会
キャラクター解説:冒険者ギルド「王獣の牙」で働いていた強化付与魔術師。武器や防具など、あらゆるものに「強化ポイント」を付与して強化することができる。「強化ポイント」の付与は、任意のタイミングで解除することが可能。些細な理由で「王獣の牙」を追放され、「青の水晶」所属の冒険者となる。どんな状況でも目の前の人を助けようとする、お人好しな性格。一方で、シリアスな状況でもボケや奇行を繰り返す変人であり、仲間からはいつも呆れられている。
<山下大輝 コメント>
熱にうなされている時に見る夢のような…カオスがそこにはありました。最初は怖くて近づかないようにしていたけれど、いつの間にかカオスくんの方からこんにちはしてくるような。家の中にいて、帰ったら家族面しておかえりって言ってくるような…何を言ってるかって?僕にも分からない。でもあれです誰かが言っていた、考えるな感じちゃいなよってやつだと思います。
◆リリィ・フラムベル CV:Lynn(りん)
(C)六志麻あさ・業務用餅・kisui・講談社/「チー付与」製作委員会
キャラクター解説:「青の水晶」所属のS級冒険者。史上最年少でS級に認定された有名な冒険者だが、2年前のクエスト失敗で仲間を死なせたことがトラウマとなり、剣を振るえなくなっている。冒険者としての経験が豊富で、パーティーをまとめるしっかり者。私服がダサい。
<Lynn コメント>
オーディションに際して漫画を読ませていただいたのですが、いい意味で「なんだこの力の抜けたような作画は! なんだこの主人公は! そして周りどうした!?」と頭の中でツッコミながら楽しく読み進めました。まさか自分がリリィを任せてもらえるなんて夢にも思わず、アフレコも、これは夢かも? と頭がクラクラしながら毎回気張ってました! めーちゃ面白くなってると思うので、絶対見てくれよなああああ!
◆マーガレット・エルス CV:青山吉能(あおやまよしの)
(C)六志麻あさ・業務用餅・kisui・講談社/「チー付与」製作委員会
キャラクター解説:「皇帝の盾」所属のB級冒険者。同じく冒険者であった姉は、リリィと共に訪れた光竜の遺跡のクエストで命を落とした。皮肉屋で、自分の気持ちに素直になれない性格。どんぐりという犬を飼っている。
<青山吉能 コメント>
この度マーガレットの声を担当することになりました、青山吉能です。大切な人を失った強い喪失感や後悔、そんな絶望によって培われた実力。飄々として見えるその姿の裏側にある彼女の覚悟を、お声でも表現しようと全力で努めました。レインたちの壮大な冒険が、本作をご覧いただいた皆さんに多くの勇気や笑顔(と困惑)を与えてくれると確信しています。皆さまどうぞ放送をお楽しみにお待ちください。ってどんぐりが言ってました! ね、どんぐり!
◆ミラベル CV:富田美憂(とみたみゆ)
(C)六志麻あさ・業務用餅・kisui・講談社/「チー付与」製作委員会
キャラクター解説:暗殺の母に育てられた、若くして一流の暗殺者。
<富田美憂 コメント>
ミラベルを演じさせていただきます、富田美憂です。オーディションの話を頂いた際に「とんでもない作品のオーディションが来たぞ、、、!」と思ったのを覚えています。「他の現場で、やりすぎてNGと言われるくらいのことをやってください」という話だったので、己のストッパーを壊しまくり、とにかく思い切りの良さを大切に収録に挑ませていただきました。視聴者の皆さんを置いてきぼりにしてしまうのではと思うくらいの勢いがある作品ですので、是非皆さんも食らいついてきていただけると嬉しいです!
◆エルシー・ゾラ CV:潘めぐみ(はんめぐみ)
(C)六志麻あさ・業務用餅・kisui・講談社/「チー付与」製作委員会
キャラクター解説:「青の水晶」のギルドマスター。元は有名な冒険者だが、現在はギルドマスターとして挫折した冒険者のサポートに徹している。
<潘めぐみ コメント>
追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。~俺は武器だけじゃなく、あらゆるものに『強化ポイント』を付与できるし、俺の意思でいつでも効果を解除できるけど、残った人たち大丈夫?〜ですか?と思いました。
いいですか、皆さん。ついてきてくださいね?とにもかくにも、すんごいものがアニメとなって生み落とされようとしている…。(ゴゴゴゴゴォォォォォオ…ッ)
◆ニーナ CV:小原好美(こはらこのみ)
(C)六志麻あさ・業務用餅・kisui・講談社/「チー付与」製作委員会
キャラクター解説:「青の水晶」の受付嬢。「王獣の牙」を追放されたレインを、「青の水晶」に誘う。
<小原好美 コメント>
武器や防具を魔力で強化できるなんて、本来めちゃくちゃカッコいい主人公に、カッコいい世界線が待っているのかと思いきや…笑 本作では全員が全力で楽しんで本気でふざけて演じています。笑いを堪えるのが大変な楽しい現場だったので、アニメでどんなふうになるのかとっても楽しみです。変顔のシーン早くみたい!笑 よろしくお願いします!
◆半分 CV:岡本信彦(おかもとのぶひこ)
(C)六志麻あさ・業務用餅・kisui・講談社/「チー付与」製作委員会
キャラクター解説:「王獣の牙」に所属する冒険者。本名は不詳。
<岡本信彦 コメント>
半分役の岡本信彦です。まず作品の空気感がとても好みでして、声の芝居も、展開や内容に合わせてとんでもない勢いに仕上がっております。その中でも半分はシリアスな芝居で挑んでます。ぜひこの「追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。〜俺は武器だけじゃなく、あらゆるものに『強化ポイント』を付与できるし、俺の意思でいつでも効果を解除できるけど、残った人たち大丈夫?〜」のグルーヴ感を楽しんでください。
◆コーネリアス CV:古川慎(ふるかわまこと)
(C)六志麻あさ・業務用餅・kisui・講談社/「チー付与」製作委員会
キャラクター解説:「王獣の牙」に所属する冒険者。自分の目的のためには手段を選ばない狡猾な性格。
<古川慎 コメント>
残った人たちのほう、コーネリアスの声を担当させていただきます古川慎です。それにしてもタイトルが長文…! 参加した回のアフレコの記憶は皆さんのこだわりがぎゅっと詰まった時間で占められています。きっと楽しい作品になると思いますので、ご覧いただけますと嬉しいです!よろしくお願いします!
◆暗殺の母 CV:柴田理恵(しばたりえ)
(C)六志麻あさ・業務用餅・kisui・講談社/「チー付与」製作委員会
キャラクター解説:代々暗殺稼業を営む有名な暗殺者で、ミラベルの育ての親。
<柴田理恵 コメント>
最初に台本を読んだとき何のことだかさっぱりわかりませんでした。その後、原作の漫画を読みましたが、やっぱりわかりませんでした。でもわからないのに面白いんです。とにかく夢中で読みました。どうやら、私の役は「毒親」らしいということがわかりました。そしてこの娘は毒親からの自立を目指しているらしい。それにしても「暗殺の母」って–。でもこれが読み進めていくと、この母、なんとも愛おしいんです。まじめで一途で必死でかわいい。すっかり好きになりました。そして収録の現場。とにかく声優さんたちの熱量がものすごい! そして声だけでの多彩な感情表現がものすごい! ずっと感動しながらの収録でした。とにかく観ていただきたいです。漫画を超える面白い作品になること間違いなしです。
さらにスタッフ情報も公開され、TVアニメ『チー付与』の監督を本間 修、シリーズ構成を米内山陽子が担当する。さらに清澤唯人、合田真さ美の2名がキャラクターデザイン&総作画監督を務める。コメントも届いている。
<監督:本間 修 コメント>
「チー付与のアニメ化をさせて下さい!」と講談社さんに相談させていただいたのが2023年の年始。担当編集の方がアニメ化部署に映像化の話を振って「苦笑い」されてからあまり間を置かずに企画が始動したわけです。そんな早くから動いていたにも関わらず、長らくお待たせしてしまって本当に申し訳ありません!!お待たせしている間にも原作の人気がどんどんと大きくなっていき、そのぶんプレッシャーも大きくなっておりますが、ファンの皆様の期待に応えることのできる作品になるよう、スタッフ一同頑張って制作中です!何卒ご期待ください!!
<シリーズ構成:米内山陽子 コメント>
チー付与、アニメ化。何度聞いても驚きますね。私もです。この最強におもろい原作を、最高におもろいアニメにするために、P.A.WORKSさんとパーティを組みました。現場では本間監督がずっと変なこと喋っててレインみたいです。私は自認リリィとして監督にギャーギャー言いながらついて行きます。レイン、私のパソコンに強化付与してくれよ。くせ毛も直してくれよ。ネギなかったからネギも買っといてくれよ。あと、世界を平和にしてくれよ。ご期待ください。
<キャラクターデザイン/総作画監督:清澤唯人 コメント>
レインを描き続けた結果、たまにレインが正しく見える瞬間があります。そのたびに休憩を取るようにしており、最近はキャラクターを描いている時間より休憩の時間の方が多くなってきました。それでも制作は順調に進行していますので、放送をお楽しみに!
<ギャグ・サブキャラクターデザイン/総作画監督:合田真さ美 コメント>
声優さんのお芝居が乗ってレインがリアリティのあるうざさになっているところが見どころです。でも時々自分がこの現場にとってレインといううざい立ち位置だったらどうしようと思い怖くなることがあります。お、おれのことか~?!