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2026年10月〜12月、第11回ショパン国際ピアノコンクールの覇者であり、世界最高峰のピアニストと称されるスタニスラフ・ブーニンの全国ツアー『日本デビュー40周年 スタ二スラフ・ブーニン ピアノ・リサイタル』が開催されることが決定した。

1985年、第11回ショパン国際ピアノコンクールにおいて、圧倒的な演奏で世界に衝撃を与えたブーニン。当時19歳だった彼は、日本では“ブーニン現象”と呼ばれる社会的ブームをも巻き起こし、クラシック音楽の枠を超えた人気を獲得した。

しかし2013年、病気と事故による怪我のため、突然、表舞台から姿を消す。左手に麻痺が残り、左脚は手術により右脚より8cm短くなるなど、音楽家として致命的な状態に陥った。その後、9年間の苦難を乗り越え、2022年6月に八ヶ岳高原音楽堂にて復帰公演を開催。9年間の沈黙と、“9年ぶりの日本での再会コンサート”の模様は、NHK-BSプレミアムで放送され、大きな反響を呼んだ(続編は2024年1月・2月にも放送)。さらに、2026年2月20日には、ブーニンの葛藤と復活を追ったドキュメンタリー映画『ブーニン 天才ピアニストの沈黙と再生』(配給:KADOKAWA)が公開されている(Blu-rayが今秋発売予定)。

2026年は、ブーニンの日本デビュー40周年の節目。奇跡の復帰からさらに歩みを重ねたブーニンの新たな挑戦に注目だ。プログラムは後日発表。