楽しいニュースをまとめてみました。

身近な場所に自生している植物の中には、過去に誤食による食中毒事故が起きている植物が数多く潜んでいます。「白い花」を咲かせる植物の中から、注意が必要な植物を3つ紹介します。

【画像】絶対に食べてはいけない「白い花」の数々

♢ドクゼリ

6月〜8月頃に白や淡桃色の小さな花をつける「ドクゼリ」。身近な場所にも群生していることがあるため、SNSでも「庭でものすごい繁殖してた」「近所にたくさん生えていた」という報告が珍しくありません。

しかし、その名の通り強い毒性を持っており、「トリカブト」「ドクウツギ」と並ぶ“日本三大毒草”の一つです。

ドクゼリを食べたことによる食中毒の症状には、嘔吐、下痢、腹痛、めまい、動悸、耳鳴り、意識障害、痙攣、呼吸困難などがあります。食用となる「セリ」の生育地にドクゼリが混在して自生していることがあるため、摘み取る際には注意が必要です(厚生労働省公式サイトより)。

♢スノーフレーク

春頃にスズランに似た白い花を咲かせる「スノーフレーク」。アルカロイド系の毒を含んでおり、誤って摂取した場合には、吐き気や嘔吐、頭痛などの中毒症状を引き起こす恐れがあります。

スノーフレークが厄介なのは、その“葉”の形が人気野菜のニラと似ている点です。

実際、2014年には愛知県日進市で、自宅近くの空き地に生えていたスノーフレークをニラと誤認して採取し、焼きそばに混ぜて食べた家族3人が、嘔吐などの食中毒症状を発症する事例が起きています(厚生労働省公式サイトより)。

♢スズラン

山や道端で白い花を咲かせ、観賞用としても人気の高い「スズラン」。植物全体に毒があり、特に花の部分には心臓に悪影響を及ぼす毒が含まれています(北海道立衛生研究所の公式サイトより)。

誤って摂取すると、嘔吐、頭痛、めまいなどのほか、心臓や呼吸に影響が出ることもあるといい、過去にはスズランを生けていたコップの水を子どもが誤飲し、死亡した例も報告されています。

そのため、ペットや小さなお子さんがいる家庭では、手の届かない場所に置くなどの注意が必要です。

【あわせて読みたい】「その紫の花、雑草だけど抜かずに通報して」絶対注意すべき身近な“紫の花”3つ

…クリックして全文を読む