大手家具・インテリアチェーンのニトリが暑さ・湿気・部屋干し対策として、5月中旬から、2タイプの「サーキュレーター」の販売を開始した。
【画像】7000円台で高性能!ニトリのサーキュレーター商品画像
「上下左右自動首振りサーキュレーター」と「自動首振360度サーキュレーター」の2タイプで、価格はいずれも7990円(税込)。
省エネと快適性を両立する、効率的な空気循環への関心が高まる中、梅雨の湿気や部屋干しの乾きにくさ、エアコンの温度ムラを解消するため対策需要を取り込む狙いだ。
タイマー機能付きのため就寝時などにもおすすめだといい、ホコリが溜まりやすい部分も簡単に分解して手入れすることができる。
首振り角度を選べる「上下左右自動首振りサーキュレーター」
「上下左右自動首振りサーキュレーター」は、上下・左右ともに30度・60度・90度の3段階から首振り角度を選べるモデルで、風量は12段階に調節可能だ。
室温を感知して風量を自動調整する「AUTOモード」、風量に応じて、微/弱/中/強の4種類のリズム風を選べる「リズム風モード」、時間経過とともに風量を変えて効率的に乾かす「洗濯モード」といった3つの自動運転を搭載し、生活シーンに寄り添う。
また、簡単に分解できる、手入れが続けやすい設計で、リモコンで風量・首振り・モードの切り替えが可能だ。
空気を効率よく動かせる「自動首振360度サーキュレーター」
「自動首振360度サーキュレーター」は、自動で上下360度回転しながら左右に首振りし、空気を効率よく循環。風量を9段階で調節できるので、冷房時の温度ムラ対策や暖房時に天井付近にたまりやすい暖気の循環補助など、空気を効率よく動かしたい場面で役立つ。
「リズム風」「洗濯」の2つの自動運転モードを搭載しており、リモコンも付属。電源はUSB Power Deliveryに対応しており、モバイルバッテリー(別売品)を使用することで、コンセントが近くにない場所や停電時にも送風できる。
PB家電に注力。ドラム式洗濯乾燥機に続くヒット作生まれるか
ニトリは近年、自社で開発したプライベートブランドの家電商品に力を入れており、2025年の統合報告書によると、家具、ホームファッション(ソフト・ハード)に次ぐ第4の柱にするべく、最重要項目として取り組んでいる。
2032年までに、PB家電の売り上げを全世界合計で2000億円規模にする目標。規模の大きい家電量販店市場で、ニトリは「必要な性能は備えつつ求めやすい価格帯というポジショニングを重視」しているという。優れた技術を持つメーカー出身開発者を採用し、開発拠点を設けるほか、家具づくり等で培ってきた「不平・不満・不便」を解決する視点により「世の中の常識を変える家電」をテーマに商品を開発している。
2024年に発売したドラム式洗濯乾燥機は、税込9万9900円という低価格ながら、洗濯容量約10kg・乾燥容量約5kgの本格的な性能を実現し、大きな話題を呼んだ。


