全国各地で海水浴を楽しむ人が増えるこの時期、海で注意したいことの一つに、「危険生物」との接触が挙げられます。
【画像】「青い水風船」みたいな危険生物
大量漂着が時おりニュースとして報じられる「カツオノエボシ」も、注意が必要とされる身近な生物です。
神奈川県の公式サイトによると、カツオノエボシは触手に強い毒を持つクダクラゲの一種です。刺されると電気ショックを受けたような痛みがあり、二度目に刺されるとアナフィラキシーを起こしてショック死することもあります。
たとえ死んでいても危険なため、見つけても絶対に触らないようにしましょう。
カツオノエボシに刺されたら?
今年も、SNSには「近所の海で発見」「遊んでたら、青い水風船のようなカツオノエボシに遭遇」などの目撃報告が散見されます。
もし、カツオノエボシに刺されてしまったら、皮膚に刺さった触手を素手以外でそっと剥がし、速やかに医療機関で医師の診察を受けてください。
なお、「患部に酢をかける」といった対処法も一部のSNSなどで見られますが、この方法が有効とされているのは、別のクラゲ類である「ハブクラゲ」です。カツオノエボシに刺された際には逆効果なので、絶対にやめてください。
楽しい海遊びを台無しにしないためにも、身近な危険生物に関する正しい知識を身につけましょう。


