フランスのバロ外相とドイツのベアボック外相がシリアを訪問し、暫定政権を主導する過激派組織「シャーム解放機構」(HTS)の指導部と会談して包括的な政権移行を呼び掛けた。欧州連合(EU)加盟国の外相がシリアを訪問するのは、昨年12月にアサド政権が倒れて以降で初めて。
両外相は首都ダマスカスで、HTSの指導者アハマド・シャラア氏と会談した。HTSは、国際テロ組織アルカイダ系の組織を前身としているが、…
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