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ケムリ研究室no.4『ベイジルタウンの女神』の公演詳細と宣伝ビジュアル、チラシビジュアルが公開された。

劇作家・演出家ケラリーノ・サンドロヴィッチと緒川たまきが2020年に始動した演劇ユニット「ケムリ研究室」。第一弾『ベイジルタウンの女神』(2020年)、第二弾『砂の女』(2021年/原作:安部公房)、第三弾『眠くなっちゃった』(2023年)に続く第四回公演となる。

この度公開されたビジュアルでは、イラストを初演時劇中のアニメーションを担当したなかねありさ氏が手掛け、作品の世界観をファンタジックかつチャーミングに表現。ケムリ研究室が「これまでになくハートウォーミングでハッピーな作品」と自負する本作の雰囲気が体現されたビジュアルに仕上がっている。

本公演は2025年5月6日(火休)世田谷パブリックシアターにて開幕(〜5月18日(日)まで)、その後兵庫・久留米・豊橋・新潟を巡演する。

出演には緒川の他、シリアスからコメディまで縦横無尽に行き交う劇団☆新感線の看板俳優・古田新太がベイジルタウンに住む乞食“王様”を新たに演じる。また坂東龍汰、藤間爽子ら確かな演技力で注目を集めるフレッシュな顔ぶれが参加。さらに小園茉奈、後東ようこ、依田朋子、中上サツキ、秋元龍太朗が新たに出演する。初演から続投の水野美紀、山内圭哉、斉藤悠、尾方宣久、菅原永二、植本純米、温水洋一、犬山イヌコ、高田聖子とともに名実共に強力なキャストが集結した。