ローマ教皇庁(バチカン)は3日、フランシスコ教皇(88)が同日、2度の急性呼吸器不全を起こしたと発表した。教皇は2月に入院して以来、何度も危機的な状態に陥っている。
ローマ教皇庁によると、呼吸器不全は気管支内に粘液がたまって気道が狭くなったことが原因だった。
これに先立ち教皇は同日、2度の気管支鏡検査を受け、たまった分泌物を医師が取り除いていた。
この日午後には呼吸を助けるためにマスクを通じて…
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