ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇(88)が23日、ローマ市内の病院を退院した。教皇は肺炎の治療のため5週間にわたり入院していた。退院後はバチカンに戻り療養する。
フランシスコ教皇は退院前、数週間ぶりに公の場に姿を現し、バルコニーから人々に向かって手を振ったり親指を立てたりした。
フランシスコ教皇は衰弱して話すのにも苦労しているように見えたが、病院の外の人々に向かって話しかけ、謝意を示し…
No related posts.