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「包むとなんでもパンに見える包装紙」がXで話題です。
投稿したのは、デザイナーの辻尾一平さん(@keltoto)。
「全てをパンにする包装紙」とコメントし、本物のパンそっくりの色や焼き目がついた包装紙と、物を包んだ際の写真を公開。
このリアルさに28万もの「いいね」がつき、「かっ可愛い…!!」「これでパン包んで差し入れしたいなあ」「見るだけでおなかすきます」「これどこで売ってますか? 子どもの誕生日プレゼントこれで包みたい」などの声が寄せられています。
辻尾さんはこのアイデアを思いついたきっかけについて、次のように話します。
「ハンターハンターが好きで、特にヒソカの『ドッキリテクスチャー』という能力に惹かれていました。偽物なのに本物のように見せるという発想がずっと印象に残っていて、『包装紙にこの考え方が使えるのでは?』というアイデアから今回の作品に繋がりました。パンにしたのは分かりやすいのと、色々なサイズや形状を許容できそうだと思ったからです」
反響の大きさについては「想像以上に多くの方に反応をいただけて、有り難いです。〇〇にあげたいです!というコメントが多く、包装紙って送る側も受け取る側も楽しめるプロダクトなんだ、と気づきました。包んだものによって形が変わるので、どんなパンが生み出されるのか楽しみです」と語っています。
「欲しい!」という声が多かったため、今後発売を予定しているのだとか。発売時期などの詳細は、辻尾さんのアカウントで告知するそうです。


