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令和を感じる大阪大学相撲部からのメッセージがXで話題です。
【画像】思わず相撲をやりたくなる…かも?
投稿したのは、追手門学院大学理工学部・准教授の高橋英之さん(@hideman2009)。
「AIの対極に土俵があるのか…」というコメントとともに、「AIから逃れて土俵で心を鍛えませんか?」と書かれた大阪大学相撲部からのメッセージが写っています。
この投稿には2.4万超の「いいね」がつき、「宿題もレスバもファクトチェック(笑)もAIにやらせてる奴でも、相撲は自分でやるしかないもんな…」「力士は、AIに奪われない仕事ランキングの上位に入りそうですね」「体じゃなく心なのか… 実体を持つかという意味でも、こっちのほうが対局っぽいのに」「その頃工学部ロボット研究室では…」などの反響が寄せられています。
高橋さんに話を聞いたところ、「AI時代に、大学生の若々しいセンスを感じれてほっこりしましたが、こんなに反響が大きいとは想像もしていませんでした」とのこと。
「みんな、AIでは解けない人間固有の何かにひかれている、それを躍動感がある肉体のぶつかり合いである相撲に見出しているのだと思うとなんかほっこりしました。『神を宿す場だからある意味アニミズム(自然呪術的)なのでAIという近代と対極ではありますね』という、日本の宗教観と絡めているリプライが興味深かったです」と語っています。


