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※2025年上半期にハフポスト日本版で反響の大きかった記事をご紹介しています。（初出：6月15日）
「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが6月14日、自身のX（@takizawa0914）を更新。「生ごみを乾かして捨てている」ことを明かしました。
「ごみ出しの回数が激減」の声も
滝沢さんはXで、「僕は生ごみでも乾かせるものは、乾かして捨てています」とつづり、乾燥して体積が減った野菜くずの写真を投稿。
「水分が蒸発するだけでもだいぶ軽くなります」とし、「重さもごみ削減の一つのポイントになっています」と解説しました。
そして、「これはなかなかレベルが高いのですが、難しい人は水分を切ってくれるだけでも清掃員は助かります！」と呼びかけました。
実際に生ごみを乾かして捨てている人も多く、この投稿には「お茶がらやコーヒーの粉は乾かしてから捨ててます」「臭いもなくなって最高」「ごみ出しの回数が激減しました」といった声が寄せられています。
なお、東京都墨田区によると、家庭から出る生ごみの水分量は約8割で、燃やすごみ全体の約2割を占めているといいます。
臭いの主な原因は「生ごみに含まれている水分」のため、水切りをすることで臭いが抑制できるほか、重量の約10パーセント減量できるそうです。
市販の水切りグッズも売られていますが、ペットボトルを適度な大きさに切り、飲み口部分にネットを通すことで、手を汚さず簡単に生ごみの水切りができると発信しています。
