米電気自動車(EV)大手テスラは2日、4~6月期の販売台数が前年同期比13.5%減の38万4122台だったと発表した。この減少幅は創業以来最大。販売台数減は2四半期連続で、最高経営責任者(CEO)であるイーロン・マスク氏の政治活動が引き起こしたブランドの毀損(きそん)と競争の激化による打撃が続いている。
販売台数の減少にもかかわらず、テスラの株価は2日の取引で4%近く上昇した。これは、一部のア…
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