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高知県にある桂浜水族館公式X(@katurahama_aq)が、カピバラの珍しい姿を投稿し話題です。

【画像】カピバラがまさかの状態に…!

「カピバラはリラックスすると毛が逆立ちます」というコメントとともに、体が長く伸び、毛が逆立って毛虫のようなフォルムになったカピバラが写っています。

この驚きの姿に14万以上の「いいね」がつき、「こんな伸びてるカピバラさん初めて見ました」「高級車用のでっかいモップみたい!」「ピアノとか掃除出来そう」「高級車をふわりふわりと運転手さんがほこりはらうあのなんというのかはたき?けばけばしたの思い出した」「土産物屋にこんなキーホルダーあったよな?」「毛が生えたナマコ」などの反響が寄せられています。

桂浜水族館の広報担当者に話を聞いてみました。

――これはどんな体勢なのでしょうか?

リラックスして寝転がっている状態です。 飼育スタッフが触っていた理由は「触診」です。

毛のある動物はその下の様子が表面上はわかりづらいため、このように触って傷やできものの有無を確かめるようにしています。

ただ、健康状態を知るためとはいえ、いきなり触られるとカピバラも嫌がるので、まずはこちらに敵意がないことを示すため、なるべく姿勢を落として気持ちいいところをマッサージするようにしています。あと、場合によっては怖がって暴れたせいでこちらが怪我することもありますので。

カピバラが気持ちいいと感じるところは個体によって違いますが、写真の「バァラ」は耳の後ろや目の下、お尻あたりが好きです。

普段からこのマッサージを続けることによって「触られても大丈夫」と認識してもらい、双方の負担を最小限に抑えながら健康チェックを行うようにしています。

――この反響の大きさに対し、どう思いましたか?

このような行動を切り取った写真から「なぜこんな行動をしているのだろうか?」という疑問を持つ方が多く現れ、そこからご自身で調べたり水族館や動物園に足を運んでその理由を探ろうとしたり、もっと動物のことを知り、好きになってもらうきっかけになると嬉しいです。

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