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10年前の日本と比べると、日本で1日あたりに生まれる人数は30%以上減っている――。
そんな現在の日本の姿が、厚生労働白書が7月29日に発表した令和7年の「日本の1日」で明らかになりました。
2015年の発表では、1日当たり2749人が生まれていたのに、今回は1874人だったのです。

一方、1日あたりで亡くなる人は増えているため、1日あたりの人口減少数は2512人と、10年前の739人に比べて、3.39倍に増えている状況です。
生まれる人数、亡くなる人数(1日当たり)生まれる人数、亡くなる人数(1日当たり)
人口の減少数(1日当たり)人口の減少数(1日当たり)
発表年別に見る、生まれる人数の推移
2015年 2,749人
2016年 2,755人
2017年 2,669人
2018年 2,592人
2020年 2,371人
2021年 2,297人
2022年 2,224人
2023年 2,112人
2024年 1,993人
2025年 1,874人
発表は例年、厚生労働白書の発表に伴い行っているもの。日本の状況をわかりやすくするためにつくられました。

なお、発表には、生まれる人・亡くなる人の人数だけではなく、結婚・離婚する人の組数なども含まれています。

【画像】「日本の1日」結婚する人の組数(1日当たり)のグラフ

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