「オタクならではのGoogle 消しゴムマジックの使い道」を伝えるビフォーアフターが、ファンの間で「有益すぎる」と話題になっています。
投稿したのは、アイドルマスターシリーズのファンである猫侍うましや（ねこさむ）さん。
Googleフォトの機能「消しゴムマジック」を使い、アクリルスタンド（アクスタ）の輪郭を自然に消した写真を公開しました。
Googleフォトに搭載された「消しゴムマジック」は、写真や動画に写り込んだ不要なものをAIが検出し、ワンタップで消去できる機能。
Nojimaの公式サイトによると、これまでGoogle Pixel限定機能として知られていましたが、現在はGoogleフォトのソフトを使えば、Pixel以外のスマートフォンからも利用できるといいます。
普段からアクスタを持ち歩いているという猫侍うましやさん。「仕事中でもビジネスバッグの中に入れて持ち歩いていますが、撮る頻度は少ない方です。旅行、イベント、出張先で気が向いたら撮ってます」と説明します。
今回の方法を思いついたきっかけについては「前からアクスタ写真を撮った時のフチの反射が気になってて、つや消しとか塗って光を減衰出来ないかなーと思ってたのですが、何もしていませんでした。今回の写真を撮影して、Googleフォトで色調補正しようと思い、消しゴムマジックを見つけたので試してみました」と振り返ります。
SNSでは「何故それを早く教えてくれなかったんです！？」「めちゃくちゃ有益！」「陰影まで自然に溶け込んでる」「天才かよ」と称賛の声が相次いでいます。
反響については「今回、アクスタと背景の色調がうまく馴染んだので、我ながら良く出来たな！とは思いましたが、ここまで反響があるとは思ってませんでした」と驚きを語ります。
加えて「同じことを思ってた人もいれば、アクスタのフチがあった方が“旅行してる感がある”という方の気持ちも分かります。このギャップは自分の写真を撮るスタンスかなと気づいたのですが、もともと自分はアクスタにマッチした一枚絵を撮ろう、というスタンスで写真を撮りたい傾向があるようです」と話しました。
また「合成と変わらない」という意見についても、「PCがなくてもスマートフォンがあれば出来る手軽さは良い時代なのかもしれません」とコメント。手軽さと仕上がりの自然さに、多くのユーザーが共感しています。
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