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米フロリダ州オカラで、至近距離から銃で撃たれた男性が、ネックレスのおかげで一命を取り留めるという奇跡的な出来事が起きていました。

FOX35によると、被害に遭ったのはエイダン・ペリーさん。友人宅で6月、40口径の拳銃で誤射。銃弾は胸に入り、脇の下付近から体外へ抜けた後、再び腕に入り込み、上腕骨を骨折させたといいます。

ペリーさんは病院に搬送され、緊急手術を受けました。通常このような銃創は壊滅的な損傷をもたらすといいますが、奇跡的に生還。事件当時、父親から昨年クリスマスに贈られた金のネックレスを身につけており、先端にあった十字架のペンダントに銃弾が当たった可能性が高いと医師らはみています。

手術を担当したカフラ・ガルシア・ヘンリー医師は「ネックレスの金属部分のおかげで、弾丸の衝撃から大幅に守られた」とWESHに説明。ネックレスがなければ致命傷になっていた可能性があると話しました。

実際、ペンダントは銃弾の衝撃で真っ二つに割れていたようです。

ペリーさんはWESHの取材に対し、「ネックレスは命の恩人。(それがなければ)こうして取材を受けていることもなかったでしょう」と語りました。

ペリーさんの父親も「色んな感情が込み上げてくる。単なる贈り物だったとは言いたくないが、心からの贈り物だった」と述べました。

【動画】エイダン・ペリーさんが取材に応じる様子

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