海外メーカーと勘違いされがちという日本の工具製品がXで話題になっています。
投稿したのは、和蓮和尚（@warenosyo）さん。
「ホームセンターでよく売ってるドライバー『VESSEL』は日本メーカーで、何なら大正からやってる老舗で、元の社名は『日本捻廻株式会社』という超渋い名前。読みがわからないけど、恐らくは日本ねじまわし株式会社？日本の老舗工具ブランドだけど名称から海外か？と思われちゃってる例は結構多い…」とコメントし、VESSELの工具の写真を投稿しました。
この投稿は7.2万回以上「いいね！」され、大きな反響を呼んでいます。
「海外ブランドだとおもってたぴょん！」という共感の声や、「『日本捻廻株式会社』より『VESSEL』のほうが読めない」「私の中では、『西のVESSEL、東のANEX TOOL』というイメージがあります」「工具じゃないけど、ウイルキンソンって外国メーカーと思われがちですよね」といったコメントが寄せられました。
公式サイトによると、VESSELは、日本の老舗工具メーカー「ベッセル」の商標。ドライバーなどの工具を取り扱っています。また「日本捻廻」について英語で「NIHON NEJIMAWASHI」と紹介しており、「にほんねじまわし」という読み方とみられます。
投稿主によると、投稿前後でVESSELの公式Xのフォロワーが急増したことを確認したといい、「少なくない方に新たにVESSELさんをはじめとした国内優良工具メーカーのことを知っていただけるきっかけになったことを嬉しく思います」とコメントしています。
【画像】VESSELのドライバー
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