《茨城県境町》「第38回利根川大花火大会」航空自衛隊「百里基地第7航空団」によるT-4練習機展示飛行決定!!茨城県境町で9月13日（土）に開催される「第38回利根川大花火大会」のオープニングとして、航空自衛隊百里基地第7航空団によるT-4練習機の展示飛行が行われることが発表されました。
会場は利根川河川敷で、展示飛行は午後5時から予定されています。荒天の場合は翌14日に順延となり、さらに9月8日と10日の午後には予行飛行も実施される予定です。
T-4は、航空自衛隊のパイロットの養成などに使用される、純国産の中等練習機。1985年に初飛行し、全長は約13メートル、最大速度は時速1,000キロ近くに達します。安定した操縦性と高い機動性を兼ね備えており、曲芸飛行チーム「ブルーインパルス」の使用機としても知られています。また、その丸みを帯びたフォルムから「ドルフィン（イルカ）」の愛称でも呼ばれています。
花火大会は、13日の午後1時に開場し、午後6時からセレモニー、午後6時30分に打ち上げ開始、午後8時30分に終了予定。約3万発の花火が夜空を彩ります。
例年約30万人が訪れる国内最大級の花火大会に、今年は航空機の展示飛行が加わり、より一層楽しめる1日となりそうです。
【あわせて読みたい】ブルーインパルス、世界陸上での飛行ルート・時間は？東京・国立競技場、スカイツリーなどの上空飛行【2025年9月12日・13日】
