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アンモナイトの産地であるイギリス・ウィトビーの「編みモナイト」がXで話題になっています。

投稿したのは、地質研究所の古生物学者で、アンモナイトの進化や生態を研究している相場大佑さん(@ammo_ammo_ammo)。

「あまりにも出来が良すぎて思わず買ったニットのアンモナイト」というコメントを添え、ウィトビーのお店の前で、ブルーと紫の毛糸で編まれたアンモナイトを手に持っている様子を公開しました。

イギリス北東部にあるウィトビーという港町は、アンモナイトの化石がよく採取されることで有名です。

このニットのアンモナイトには、「アンモニット」「略してニットモナイト」「作った人どういう…… 好きなのかなアンモナイト ただの思いつきかな……」「私も欲しい」「色味も形も素敵ですねぇ」などの声が寄せられています。

相場さんは、ウィトビーにある自然石を使用したジュエリーショップでニットのアンモナイトを購入。

街の様子について「ひとつの通りの中でも、アンモナイトそのものを売ってる化石ショップやアンモナイトを模したお皿を売ってる雑貨屋、アンモナイトの一種の学名(Hildoceras)を店名に冠した雑貨屋などがあり、さすがウィトビーと思いました」と説明します。

反響の大きさについては、こう話します。

「寝ていて起きたらバズっていたのでびっくりしました。引用リポストも含めて、『アンモニット』『編みモナイト』などの上手い呼び方が印象的で、なんで投稿時に思いつかなかったんだろうと、ちょっと悔しくなりました。僕もこれをアンモニットと呼ぶこととしたいと思います」

【画像】これが「編みモナイト」だ!

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