大阪・関西万博のポーランドパビリオンで「壺」のキャラが登場し、Xで話題になっています。
投稿したのは、百島 純さん(@momoshima_jun)。
「ポーランドの壺のキャラクター、あまりにも壺」とコメントを添え、大阪万博で目撃したポーランドの陶器壺の着ぐるみの写真をアップ。
ポーランドパビリオンの公式Xアカウントによると、この着ぐるみの名前は「ヴィツェク」で、ヴウォツワヴェク市の特産品・ファイアンス焼き陶器のマスコットだそう。
公式インスタグラムでは、ポーランドパビリオンで9月17日まで開催される、地域のプロモーションイベント「クヤヴィ=ポモージェ県ウィーク」の開会式に登場する「ヴィツェク」を確認することができます。
百島さんは続けて「ヴィツェク、写真ではわからないけど、くるくる回ったり跳ねたり、ファンサが凄かったです。 一緒に写真撮れたのはいい思い出」とつづっています。
この投稿には、「この子のぬいぐるみとかないんですかね今からでも…!!」「これハロウィンでやりたいわ」「ミャクミャクに勝ちたいの。これしかないわ」という声のほか、「ヴィツェク」のファンアートを描く人が続出し、盛り上がっています。
百島さんはこうした反響について、「『機動戦士ガンダム』のマ・クベの壺派と、『鬼滅の刃』の玉壺派に分かれて興味深かったです」とコメント。
マ・クベの壺とは『機動戦士ガンダム』でジオン公国突撃機動軍大佐のマ・クベが愛蔵していた北宋期の白磁の壺で、『鬼滅の刃』の玉壺は、「十二鬼月」の一員で上弦の伍に当たる鬼のことです。


