「万博に行くときに改造したので、雨が降ると、こみゃくが現れる。可愛い」というコメントとともに写真を投稿したのは、ひなこ(@ponccoli)さん。当時2歳3カ月の子が写っています。大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」をモチーフにしたレインコートを着て、通園途中の一幕です。
母親のひなこさんは「梅雨時期の万博訪問に備えて、雨でも楽しめるように」と、レインコートを手作りで改造したのだそう。ところが当日は2日間とも快晴で、レインコートの出番はなかったといいます。
子どもは、会場で「わー!みくみく(みゃくみゃく)だー!」と声を上げるほどのミャクミャクファン。このレインコートは現在も普段使いしているのだそうです。
さらに、この投稿は「ミャクミャク」の生みの親である引地耕太さんの目にも留まり、投稿者は「見ていただけて嬉しい」と振り返っています。雨の日を楽しくする親子の工夫に、多くの人が心を和ませました。
【画像】これなら雨降ってほしいね!
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