牙のお手入れをされる象が飼育員に協力的で、「いいこすぎる」と話題になっています。
投稿したのは、山口県の周南市徳山動物園(@TOKUYAMA_ZOO)。
「片方に亀裂が入ったため、今後の予防もかねて両方の牙を短く切り、面取りを行いました。 少し気になるようでしたが、鼻を上げ、最後は自分の牙を拾って渡してくれました。協力的で本当に助かります」として、動画をアップ。
飼育員がスリランカゾウのミリンダくんの牙を切断している様子が映されています。切断された牙を鼻で拾い、丁寧に飼育員に渡すミリンダくんの姿も見られます。
ミリンダくんは、ナマリーちゃんと一緒に12年前に徳山動物園にやってきました。2頭は、ジャングルで親を亡くした孤児の象を保護する「ピンナワラのゾウ孤児院」出身です。
この投稿には2.7万もの「いいね」が集まり、「言葉を理解しているし、拾って渡してくれることもすごい。信頼関係もすごい」「いいこすぎるし、信頼関係すごい」「本当に賢くていい子」といったコメントが寄せられました。
【動画】飼育員に協力的なミリンダくん
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